PersonalForge ファイルマネージャ

概要

PersonalForge の作業部屋には、それぞれにファイル配布用の領域が作成されます。 このファイル配布用の領域を利用して、開発したプログラムなどを配布することができるようになっています。

ファイルマネージャ外観

ファイルのアップロードなどのファイル配布領域への操作は各作業部屋の「全てのファイルを表示」のリンク先の ファイルマネージャ画面から行うことができます。

ファイルマネージャ画面は主に3つの領域からなります。

  • 画面左にはフォルダのツリーが表示されます。
  • フォルダツリーのうち太字で表示されているもの(フォルダのアイコンが開いて表示されているもの)の中にあるファイル(およびフォルダ)が画面右のエリアに表示されます。
  • 上部の灰色のエリアには、現在対象となっているファイル/フォルダに対する操作がメニューが表示されます。現在の操作対象となっているファイル/フォルダは背景が薄い黄色で表示されています。なお、このメニューが表示されるのは自分が操作できる(自分が作成した)作業部屋のファイルマネージャを閲覧している時のみになります、他のユーザの作業部屋を表示している場合にはメニューは表示されません。

なお、操作のためにはWebブラザのJavascriptが有効になっている必要があります。

フォルダに対する操作

フォルダに対して操作を行う場合には、画面左のフォルダツリー上で対象フォルダ名をクリックしてフォルダ操作メニューを表示させます。 操作対象として選択されているフォルダは背景が薄い黄色で表示されています。

フォルダに対して行える操作は以下です(なお、全てのファイルツリーに存在する(root)フォルダに関しては削除や名前の変更、移動は行えません)

名前の変更

すでに存在しているフォルダの名前を変更します。メニューから「名前の変更」をクリックするとダイアログが開きますので新しい名前を入力して、適用ボタンを押してください。

フォルダを作成

対象フォルダ直下に新しいフォルダを作成します。メニューから「フォルダの作成」をクリックするとダイアログが開きますのでフォルダ名を入力して、適用ボタンを押してください。

なお、ダイアログ上部に出ているセレクタから対象フォルダを変更することもできます、その場合指定したフォルダ直下に新しいフォルダが作成されることになります。

新規ファイル追加

対象フォルダ直下にファイルを追加します。アップロードするファイルを選択して、適用をクリックしてください。

ダイアログ上部に出ているセレクタから対象フォルダを変更することもできます、その場合指定したフォルダ直下に新しいファイルが作成されます。

ファイルには以下の情報を付加することができます。

  • ファイルになんらかの注意書きが必要な時には「メモ」に記述してください。ファイル情報のポップアップにメモの内容が表示されます。
  • ダイアログ下部の詳細をクリックすると「プラットフォーム」と「アーキテクチャ」の情報を付加することができます。メモと同様ポップアップ上に表示されます。

なお、アップロードできるファイルのサイズ 1ファイルあたり200MBまでです。

移動

対象のフォルダを別のフォルダ以下に移動します。対象フォルダ以下にあるファイルやフォルダも全て(その構造を保ったまま)指定されたフォルダ以下に移動します。

メニューの「移動」をクリックし、移動先のフォルダを選択して移動ボタンを押してください。

削除

対象のフォルダを削除します。対象フォルダ以下にあるファイルやフォルダも全て削除されます。削除を行なったフォルダやファイルは元に戻すことはできませんので、十分注意して操作を行なってください。

メニューの「削除」をクリックすると削除確認のダイアログが表示されます。

ファイルに対する操作

ファイルに対する操作を行う場合は、画面右のファイルリスト上の対象としたファイルをクリックしてファイル操作メニューを表示して操作を行なってください。操作対象となっているファイルは薄い黄色の背景で表示されます。

なお、ファイル名そのものをクリックしますと、そのファイル自体のダウンロードが開始されてしまいます。ファイルの情報が表示されている行(マウスカーソルをあわせると背景が青く表示される部分)のどこをクリックしても、メニューは切り替わりますので、ファイル名以外の部分をクリックしてください。

ファイル名/情報の修正

対象ファイルの情報を変更できます。変更できる情報は以下です。

  • ファイル名
  • メモ
  • プラットフォーム
  • アーキテクチャ

「ファイル名/情報の修正」をクリックするとダイアログが表示されますので、変更が必要な情報を修正し適用をクリックしてください。 (プラットフォーム/アーキテクチャを変更する場合は、詳細をクリックして入力フィールドを表示させてください)

移動

対象ファイルを別のフォルダに移動します。メニューから「移動」をクリックするとダイアログが表示されますので、移動先のフォルダを 選択し、「移動」ボタンをクリックしてください。

削除

対象となるファイルを削除します。一度削除を行なったファイルは復旧できませんので、十分に気をつけて操作を行なってください。 メニューの「削除」をクリックすると削除確認のダイアログが表示されます。

ファイル/フォルダのURL

ファイルマネージャの右上(URLと表示されている箇所)には、現在選択されているフォルダ/ファイルを示す固有URLが表示されます。

外部からファイルやフォルダにリンクをはる場合には、ここに表示されるURLを利用してください。