[Efont-devel] Re: 組み合わせ文字の編集機能を試作中です

Back to archive index

Hidetaka Iwai tyuyu****@debia*****
2005年 5月 14日 (土) 21:19:55 JST


岩井です。試してみて幾つか気になったことを列挙します。

KANOU Hiroki <kanou****@khdd*****> wrote:
Message-ID: <20050****@lists*****>

> (2) エレメント(L)→フォント情報(F) の「一般」で、文字数を適当に増やす

エレメント(L)→フォント情報(F) の「エンコーディング」ではないかと思い
ます。

> (4) 文字に名前をつける。文字編集ウィンドウからエレメント(L)→グリフ情報(I)
>     を選び、ダイアログの [CLWFK] タブで、「プリミティブ名」に文字の名前を
>     入力します (日本語が使えます)。

uim-xim では日本語が入力できないのですが、どの xim server なら入力可能
でしょうか?

# とりあえずテキストエリアで右クリックから import を選んで、プリミティ
# ブ名を EUC-JP で書いたファイルを読み込ませて逃げています

> (12) 「ファイルの出力」でファイルを保存することができます。参照文字は、
>      以下のような形式で保存されます。
> 	(defprimitive gothic 木米
> 	   '(joint '(#(0.579112 0.000000 0.000000 0.904485 164.567090 1.146173)
> 		     #(0.571654 0.000000 0.000000 0.876963 3.855118 48.107344))
> 	   '(木 米)
> 	   nil))
> 
>      これはそのまま CLWFK の入力として処理することができます。

出力されたファイルの最初のコメント文について、fontforge/cvexport.c の
ExportJointSkel()において

       if ( sc->clwfk.jointdef!=NULL ) {
           char *def = u2utf8_copy(sc->clwfk.jointdef);
	   fprintf(skel, ";(setq %s '%s)\n", glyphname, def);

で sc->clwfk.jointdef が適切に初期化されてないので、def にゴミが乗って
います。

組合せのアウトラインがちゃんと表示されて、ファイルに出力できるところま
で確認しました。

regards,
--
 Hidetaka Iwai
 tyuyu****@debia*****



Efont-devel メーリングリストの案内
Back to archive index