eptex (100201) | 2010-02-01 07:10 |
eptex-test (110315) | 2011-03-15 08:56 |
ptex-qtrip (110227) | 2011-02-27 22:32 |
日本語ファイル名でエラー | 2018-05-20 23:30 |
日本語のファイル名でエラーが起こることがあります。 ptex2pdf -l -ot "-synctex=1 -file-line-error" 名称未設... | (Nenhum) |
\pdfsavepos と \mag | 2016-12-20 02:32 |
TeX & LaTeX Advent Calendar 2016 の VoD氏の記事に詳細が報告されていますように,\mag が用いられたときの \pdfsavep... | (Nenhum) |
今後は https://github.com/h-kitagawa/eptex-wiki で更新します.この osdn.net 上の Wiki は今後更新しません.
現在の pTeX は,TeX の持っていたレジスタ 256 個という制限を未だに引きずっている.その一方,欧文の世界では,TeX Live ですでに e-TeX 機能が取り込まれた pdfTeX が標準となり,32768 個のレジスタを利用できるようになっている.
この状況を受け,僕は東京大学理学部数学科 3 年対象の授業「計算数学II」( http://ks.ms.u-tokyo.ac.jp/ ) 内の project として pTeX に e-TeX 機能を取り込むということを行った.skip レジスタを使用した 10 進 21 桁の浮動小数点演算も暇だったので新たに書き起こした(注:浮動小数点演算の機能はしばらく前から取り外されています).これが本プロジェクトの e-pTeX である.
なお,2007/12/30 に角藤さんから同様の peTeX が発表された(qa:50527 以降)が,本プログラムはそれとは独立に実装したものである(残念ながら peTeX は廃棄されたようである(qa:50551)).
ライセンスについては,最初はあまり深く考えていなかったが, qa:50654 を契機に定めることにした. ( pTeX や奥村さんの jsclasses が採用している)modified BSD を使うのが適当だと思ったので,そのようにした.
TeX Live 2011 以降や,W32TeX では,pTeX をインストールすると,e-pTeX も導入されるようになっています. そのため,本ページでは,今後(1年に1回リリースされる)TeX Live に対する修正の情報を載せるという形になります.
なお,最近は,LuaTeX-ja プロジェクトの方を中心に取り組んでいます.
長くなってきたので,2018-04-01 以前のコメントは過去コメントの前半部に移しました.
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