開発経緯

開発のきっかけ

Twitterを調べてみたら、どうも2008年の4月頭頃には、JEクローンの人狼BBSブラウザを作ろうかな、とか考えていたみたいです。

なんでJindolfを作ろうと思い立ったのかは、よくわかりません。人狼BBSの1プレイヤーとしては、JEやTrinityなどの既存のツールの機能には十分満足していましたし。 ちょうどNetBeansを使い出した頃にJindolfの開発を始めたようです。NetBeansの使い勝手の良さに、何か創作意欲を刺激されたのでしょうか。

Javaを選んだ理由は、単に慣れです。Swingは、10年前に登場したばかりの頃からちょくちょく使っていました。さすがにFORTRANでX Windowを叩いていた頃には戻りたくありません。

名前の由来

「Jindolf」の名前は、JINROとWOLFを適当に合成して考えました。 子音と母音が適当に混ざって発音しやすそうですし。 当時のGoogleでは「Jindolf」を検索して一件もヒットしなかったことも採用理由の一つです。2008年12月現在、Googleで「Jindolf」は数千件以上ヒットするみたいです。SourceForge.JPのリリース情報を自動的に逐一ウォッチしているサイトが結構あるのですよね。

さて、Jindolfはなんと発音すればよいのでしょう。実を言うと、作者の私も人前でJindolfを発音したことがないのです。とりあえず「ジンドルフ」でいいんじゃないでしょうか。