いいじまです。 > sg は newgrp へのシンボリックリンクになっているようですが、 はい。これは私も別の場所で確認しました。 > だからといって単純に同一コマンドと解するのは、一般には > 拙速です。実際に shadow の該当ソースをぱらぱらと覗いて > みましたが、呼び出しプログラム名が newgrp か sg かで > ロジック切り替えを行っていますね。 はい。そういうロジックの有名な例としては gzip/gunzip/zcat などがありますね。 あとは、Linuxだとshの実体もbashだったりしますし。 > 私も別解を試してみました。 > sg linuxjm -c <command> > とすることは、結局 > newgrp linuxjm && <command> > とすることと同じであったわけです。 sgだとコマンドの実行後は元のグループに戻りますが、newgrpは一方通行のはずです。 $ id $ sg linujm -c true $ id $ newgrp linuxjm && true $ id なので、cronで実行するのであれば > cron 実行コマンドに > newgrp linuxjm && <command> > と書いてもたぶん動くのでしょう。 で問題ないと思いますが(∵コマンドの終了後はroot権限の親プロセスに戻る)、一般論としてもし元に戻って処理を続ける必要がある場合は $ (newgrp linuxjm && <command> ) あるいは $ sh -c 'newgrp linuxjm && <command>' といった処理をすることになるのかもしれません。 P.S. メーラーの設定をいじってみました。 今回は何も操作しなくてもUTF-8で流れているはずです。 https://osdn.net/users/delmonta/pf/top/wiki/trap20220506 あとは他所への投稿で問題が起きないかだ…。 -- 飯嶋 浩光/でるもんた・いいじま @ PC IIJIMA Hiromitsu, aka Delmonta Email <delmo****@denno*****>