matsuand です。 On Sat, May 14, 2022 at 10:55 AM 長南洋一 <cyoic****@maple*****> wrote: ... > はい、「GPL では、翻訳は modified version に当たります」というのは、 > ちょっと言いすぎています。GPL 主な対象は、文書ではありませんから。 > > しかし、私は GPL と GNU Free Documentation License (以下、GFDL と > 書く) は、考え方の基本は同じだろうと思っています。ですから、GPL の解釈に > GFDL に書いてあることを使用してよいだろうと。 > > GFDL の "8. TRANSLATION" の冒頭に、こう書いてありました。 > > Translation is considered a kind of modification, GFDL の存在、および当該箇所の記載の存在も承知しています。 翻訳は改変の一種と「みなす」、同等に取り扱うという趣旨であることは 了解するところですが、ではその程度は?適用範囲は?というところで 解釈の余地が生まれます。ちょっとこのあたりは思うところがあるので、 改めてお話したく思います。 > > > なお、どこをどう変更したかの報告は、メールでいただきたいと思います。 > > > そこだけ見ればよいのですから。 > > > > これは断固反対します。あまりにも翻訳者に負担を掛け過ぎです。 > > 文脈から言って、私は、自分が指摘した二ヶ所についてどうなったか、 > メールで返事をいただきたいと言っているだけです。それが、翻訳者に > 対する負担の掛け過ぎですか? あ、そういう意味ですか。そのメール内での指摘内容についての /* 今後の修正結果 */ を /* 修正をし終えたら */ お知らせください、 という意味ですね。この強調部分は読み取っていませんでした。 失礼しました。ただし・・・・ 私は一般論として、校正者の指摘に対して、翻訳者が適宜修正 を加えて、再提示した際に、修正箇所を逐一報告することには、 いまだ反対です。ごく簡単な連絡事項で済ませられれば別ですが。 一般論として翻訳者に負荷をかけることには変わりないからです。 2箇所だから良いですよね、5箇所でも良いですよね、 10箇所なら良いと考えますか、と際限がありません。 それともうひとつ。翻訳は1箇所直したからといって、その1箇所のみ を確認すれば良いという場合もあれば、そうでない場合もあり、 全体の流れや構成の成り立ち具合、全体のバランスなども考慮 する必要性が出てきます。そのため、これも一般論としては、 修正箇所だけを確認する(そのために修正箇所だけを報告させる) というやり方には反対で、校正者は改めて全体を確認すべきで あると思います。そもそも翻訳者側も、指摘された1箇所を直した だけで、全体のバランスも見ずに再翻訳を提示したら失格であって 校正者はそういったこともダブルチェックしていく役目を負っていると 考えます。