Aktado
aktad****@users*****
2011年 7月 21日 (木) 04:31:05 JST
itouhiro さん,こんにちは。 aktado です。 > (4) TrueTypeフォントをいったん出力した後、Perlなどで > ttfファイルを編集して、OS/2テーブルを強引に修正する。 (... 略 ...) > (4)は なるべくなら避けたい。 sfd 形式ならば,テキスト処理で変更するのはアリな気がします。 もっと単純に,あらかじめ OS2Version: 1 と定義した sfd ファイル を用意しておいて, build-ttf.pe の中で New() の代わりに Open("mplus.sfd") として読み込むというのはどうでしょうか。 WINDTUNNEL_040 ブランチで試してみました。 cvs update -r WINDTUNNEL_040 mplus.sfd build-ttf.pe target-Makefile.2.tmpl で変更点を取り込むことができると思います。 > (2)と(3)が今後も使っていける方法ですが、 > (以前から使える)FontForge旧スクリプト > (http://fontforge.sourceforge.net/scripting.html) > では os2_version も use_typo_metrics も > 操作できないようです。 os2_version も use_typo_metrics も FontForge の UI では設定が できるようですが,やはり FontForge スクリプトからは設定できない ようです。Python 拡張からは可能のようですね。 また,任意のテーブルを操作するには, FontForge のライブラリを 使用した mensis というツールもあるようです。 http://mensis.sourceforge.net/ Linux 環境では,どちらも比較的簡単に使えそうですが,Windows や MacOS X ではどうなんでしょうか。 -- Aktado <aktad****@users*****>