「のどか」と名づけた、汎用キーバインディングソフトである「窓使いの憂鬱」の派生版。ライセンスはCPLで、オリジナルである「窓使いの憂鬱」のBSDライセンスとは異なり、サポート開発主体は異なります( https://appletllc.com/ )。オリジナルでは、Windows XPまでのサポートでしたが、Vista、...
2010-06-07 「のどか」4.14をリリース
- 修正 def option KeyboardDelayによるリピート設定時に、リピートしたままとなることがあったので抑止した
- 変更 起動時引数のicon colorオプションは -cが必要となりました。
- 追加 起動時引数に -m, -k を追加し、それぞれMouse LL Hook, Keyboard LL Hookが有効となります。
&MouseMoveTo(), &MouseMonitorTo(), &MouseMonitor()
複数キーボードに対応するモディファイヤー -K0から-K3を追加しました。
dotnet_starter.exeを用意して、スタートアップに登録することで、GuiEdit.exeが少し高速起動するようになりました。
104.mayu, 109.mayu, 104on109.mayu, 109on104.mayuを追加し、窓使いの憂鬱の設定ファイルの変更を不要としました。
2010/06/07 4.14
修正
・def option KeyboardDelayによるリピート設定時に、リピートしたままとなる頻度を下げました。
・helpで参照しているdefault.nodoka.txtが古いままだったので、新しいものに置き換え ました。
変更
・GuiEditで指定可能なリピート最小値を5msから10msに変更し ました。
また、GuiEdit 起動時に最前面になるようにし、バックアップファイルの作成数を1個だけにした。またバックアップファイル名の拡張子を.bakから-bak.nodokaに変更し ました。
・nodoka.exe, nodoka64.exe の起動時引数 icon color は、数字だけ指定から、-cが必要な-c0~-c7に変更しました。
機能追加
・nodoka.exe, nodoka64.exeの起動時引数において、-m と-k を追加し、それぞれMouse LL Hook, Keyboard LL Hookが有効を指定可能にしました。インストール時に、Mouse LL Hook 有効/無効を指定可能で す。
なおVistaやにおいては、Mouse LL Hookが有効だとUACダイアログが押せないことがあるので、インストール時のデフォルトは無効とし ました。
またkeyboard LL Hookについては、インストール時に指定することはできません。しかしながら、デバイスドライバを使わないモードであり、リモートデスクトップで利用可能 となります。ただしYAMYとは異なり、ワークアラウンドは準備していません。お試しの扱いです。
インストールせずに、実行ファイルなどを取り出すには、nodoka-4.14_setup.exe /C をコマンドプロンプトから実行してください。
・マウスポインタを絶対位置で移動させる&MouseMoveTo()とマルチディスプレイ間で移動させる&MouseMonitor(), &MouseMonitorTo()を追加し ました。
・4個までの複数キーボードに対応し、新規にモディファイヤーK0-, K1-, K2-, K3- を使用可能にしました。
なお、キーボードごとに、設定ファイルを切り替える機能は無いので、手動で切り替えるか、新設のモディファイヤーでキー入れ替え設定をする必要があります。
また、def option KeyboardDelayKey に第5引数0~3を追加し、キーボードを指定できるようにしました。
・インストール時に GuiEditを高速起動させる dotnet_starter.exe をスタートアップに登録できるようにしました。(.NET Framework v4.0のランタイムが必要です。またWindows 2000には対応しません。)
・窓使いの憂鬱の.mayuファイルが参照している104.mayu, 109.mayuなどを用意しました。このため、.mayuファイルを修正しなくても読み込めるようになるはずです。