このプロジェクトはOpenMicroServerとFOMAの携帯電話を接続してRemote-Handや他アプリケーションを開発するものです。
2011年販売中止になったOpenMicroserverを何とか有効利用しようとして作成したものです。
ネットワーク監視や外部信号の入力監視と連携してメール通知やパトライト点灯など外部信号出力や
携帯電話のFOMAをUSB接続すれば遠隔地からのリモートログインの為のダイヤルインサーバーなど
不要になったOpenMicroserverに『 もっと早くもっとクールにリモートで解決!』で活躍出来ようにするパッケージです。
シリアルコンソール(Teratermで115200bps、8bit、NONEパリティ)でケーブルをコンソールポートへ接続します
初期状態では、ユーザー名:root パスワード:root でログインしてeth0のIPアドレスを環境に合わせまるか
eth0へLANケーブルを接続しWEBブラウザで http://192.168.252.254へアクセスします
初期状態では、ユーザー名:root パスワード:root でログイン
ここではブート時の初期設定をします、以降の画面で設定した内容はPPPユーザーとWEBユーザーの設定以外はブート時に反映されません
初期状態では、ユーザー名:remote パスワード:hand でログイン
FOMAの動作モード(64kデジタル通信、オンデマンド、PPP常時接続)を選択
64kデジタル通信時にPPPクライアントのユーザー名とパスワードを設定、他はダミーで登録が必要
初期状態はユーザー名:remote パスワード:hand
入力端子と出力端子に別名をつけて後の設定に反映します。
監視する機器がタイムアウトを起こせばデジタル指定の出力端子をON又はOFFします。
削除はIPアドレスを指定して削除を選択します。
監視する機器がタイムアウトを起こせば指定されたメールアドレスに時間情報とカウンタを付加してメッセージを送信します。
正常にPING応答を返せば時間情報を付加してメッセージを送信します。
監視する機器がタイムアウトを起こせば指定された電話番号へダイヤルします・・・ワンギリ
正常にPING応答を返せば電話番号へダイヤルします・・・ワンギリ
一つに入力信号に対して二つのアクションを設定出来ます。
つまり信号の立ち上がり:LOW→HIGH(0→1)と信号の立下り:HIGH→LOW(1→0)の二つ
メール、出力信号HIGH又はLOW、電話
初期値ではFOMAを使用してダイヤルアップでインターネットへ直接接続してsendmailでメールを送信します。
domain内部よりsmtpプロトコルを直接通せない場合はwgetを選択します。
wgetはgmailアカントを使用してメッセージを送信する方法でpepogmail_send.cgiが動作するserverが別途
必要です。
例えばRemote-Hand_DIOが出先で自宅のserverへwgetでメッセージを送信依頼する事想定しています。
実際にはRemote-Hand_DIOにpepogmail_send.cgiが動作しているのでIPアドレスなどの情報を自serverの情報へ設定
/var/www/cgi-bin/pepogmail_send.cgiをviエディタでgmailのアカウント情報とserverのパスワードを設定、 ここではその内容を設定します。
MP3のpodcastsファイルを指定、定期的に収集しMP3プレイヤーへ転送と世代管理をします。
ブート時の初期情報の設定画面、これ以前の画面は一時設定ですがここでは立ち上げ時のIPアドレスなどの初期情報を設定します。
[PageInfo]
LastUpdate: 2011-11-24 12:04:04, ModifiedBy: pepolinux
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