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2012年 9月 12日 (水) 02:38:07 JST
Index: docs/perl/5.10.0/perlapi.pod diff -u docs/perl/5.10.0/perlapi.pod:1.11 docs/perl/5.10.0/perlapi.pod:1.12 --- docs/perl/5.10.0/perlapi.pod:1.11 Mon Aug 20 03:46:02 2012 +++ docs/perl/5.10.0/perlapi.pod Wed Sep 12 02:38:05 2012 @@ -76,8 +76,8 @@ =end original C<G_SCALAR> か C<G_ARRAY> しか返さないような C<GIMME_V> の、 -過去互換性のためのものです。 -無効コンテキストでは、これは C<G_SCALAR> を返します。 +過去互換性のためのものです; 無効コンテキストでは、これは C<G_SCALAR> を +返します。 非推奨です。 代わりに C<GIMME_V> を使ってください。 @@ -373,9 +373,9 @@ =end original -配列中の指定された添え字にあるSVを返します。 +配列中の指定された添え字にある SV を返します。 C<key> は添え字です。 -C<lval> がセットされている場合、このフェッチはストアの一部となります。 +C<lval> がセットされている場合、フェッチはストアの一部となります。 戻り値の C<SV*> に対して参照外しをする場合にそれがヌルでないかを チェックしてください。 @@ -386,7 +386,7 @@ =end original -この関数をtieされた配列に対して使う場合の説明は +この関数をどのように tie されたハッシュに使うかに関するさらなる情報は L<perlguts/"Understanding the Magic of Tied Hashes and Arrays"> を 参照してください。 @@ -498,7 +498,7 @@ =end original 配列の末尾に SV をプッシュします。 -追加に対応するため、配列は自動的に拡張されます。 +追加されたものにあわせて、配列は自動的に大きくなります。 void av_push(AV* ar, SV* val) @@ -540,11 +540,10 @@ 配列の添え字は C<key> で指定します。 戻り値は操作が失敗したり、(tie されている配列の場合のように)値を実際に 配列に格納する必要がないような場合には NULL になります。 -そうでなければ、取得したオリジナルの C<SV*> の参照外しを -することができます。 -呼び出し側は、呼び出しを行う前に C<val> の参照カウントが -インクリメントされる原因であり、関数が NULL を返したときには参照カウントの -デクリメントを行うということに注意してください。 +さもなければ、取得したオリジナルの C<SV*> の参照外しをすることができます。 +呼び出し側は、呼び出しの前に C<val> の参照カウントを適切にインクリメントし、 +関数が NULL を返した場合には参照カウントをデクリメントする責任が +あるということに注意してください。 =begin original @@ -553,7 +552,7 @@ =end original -この関数を tie された配列に対して使う場合の説明は +この関数をどのように tie されたハッシュに使うかに関するさらなる情報は L<perlguts/"Understanding the Magic of Tied Hashes and Arrays"> を 参照してください。 @@ -612,8 +611,8 @@ =end original 指定された Perl 配列の AV を返します。 -C<create> がセットされていて、 -指定された変数が存在していなければ AV が生成されます。 +C<create> がセットされていて、指定された変数が存在していなければ、 +新たに生成されます。 C<create> がセットされておらず、かつ、指定された変数がなかった場合には NULL が返されます。 @@ -938,7 +937,7 @@ =end original C<char> がアスキーのアルファベット文字(下線を含む)、もしくは数字で -あるかどうかを表わすブール値を返します。 +あるかどうかを表わす真偽値を返します。 bool isALNUM(char ch) @@ -956,7 +955,7 @@ =end original C<char> がアスキーのアルファベット文字であるかどうかを表わす -ブール値を返します。 +真偽値を返します。 bool isALPHA(char ch) @@ -973,7 +972,7 @@ =end original -C<char> がアスキーの数字であるかどうかを表わすブール値を返します。 +C<char> がアスキーの数字であるかどうかを表わす真偽値を返します。 bool isDIGIT(char ch) @@ -990,7 +989,7 @@ =end original -C<char> が小文字の文字であるかどうかを表わすブール値を返します。 +C<char> が小文字の文字であるかどうかを表わす真偽値を返します。 bool isLOWER(char ch) @@ -1006,7 +1005,7 @@ =end original -C<char> が空白であるかどうかを表わすブール値を返します。 +C<char> が空白であるかどうかを表わす真偽値を返します。 bool isSPACE(char ch) @@ -1023,7 +1022,7 @@ =end original -C<char> が大文字の文字であるかどうかを表わすブール値を返します。 +C<char> が大文字の文字であるかどうかを表わす真偽値を返します。 bool isUPPER(char ch) @@ -1737,7 +1736,7 @@ =end original -Perl 関数 unpack() を実装しているエンジンです。 +Perl 関数 pack() を実装しているエンジンです。 注意: 引数 next_in_list と flags は使われません。 この呼び出しは使うべきではなりません; 代わりに packlist を使ってください。 @@ -2188,7 +2187,6 @@ =back - =head1 Functions in file pp_ctl.c =over 8 @@ -2251,9 +2249,10 @@ =end original Perl 関数 unpack() を実装しているエンジンです。 -C<unpackstring> puts the extracted list items on the stack and returns the number of elements. -Issue C<PUTBACK> before and C<SPAGAIN> after the call to this function. -(TBT) +C<unpackstring> は展開されたリスト要素をスタックに設定して、要素数を +返します。 +この関数を呼ぶ前には C<PUTBACK> を、呼んだ後には C<SPAGAIN> を +使ってください。 I32 unpackstring(const char *pat, const char *patend, const char *s, const char *strend, U32 flags) @@ -2351,9 +2350,8 @@ できないような、メソッドキャッシュのエントリーである可能性が あります。 このため、C<perl_call_sv> を呼び出したとき、GV を直接 -使うべきではありません。 -その代わりに、GV に対して C<GvCV> マクロを使って得ることのできる、 -メソッドの CV を使うべきなのです。 +使うべきではありません; その代わりに、GV に対して C<GvCV> マクロを使って +得ることのできる、メソッドの CV を使うべきです。 GV* gv_fetchmeth(HV* stash, const char* name, STRLEN len, I32 level) @@ -2390,8 +2388,8 @@ C<gv_fetchmethod_autoload> の第三引数は、与えられたメソッドが 存在していなかった場合に AUTLOAD のルックアップをするかしないかを -決定します。 -ゼロでないときは AUTOLOAD の検索を行い、ゼロのときには行いません。 +決定します; ゼロでないときは AUTOLOAD の検索を行い、ゼロのときには +行いません。 C<gv_fetchmethod> の呼び出しは C<gv_fetchmethod_autoload> に ゼロでない C<autoload> パラメーターを渡したときと等価です。 @@ -2498,14 +2496,13 @@ =end original -指定されたパッケージのスタッシュへのポインタを返します。 +指定されたパッケージに対するスタッシュへのポインタを返します。 C<namelen> 引数は C<name> の長さをバイトで示します。 C<flags> は C<gv_fetchpvn_flags()> に渡されるので、C<GV_ADD> を設定すると パッケージが既に存在していない場合は作成されます。 パッケージが存在しておらず、 C<flags> が 0 (またはパッケージを作成しない その他の値)の場合は NULL が返されます。 - HV* gv_stashpvn(const char* name, U32 namelen, I32 flags) =for hackers @@ -2537,7 +2534,7 @@ =end original -指定したパッケージに対するスタッシュへのポインタを返します。 +指定されたパッケージに対するスタッシュへのポインタを返します。 C<gv_stashpvn> を参照してください。 HV* gv_stashsv(SV* sv, I32 flags) @@ -2639,8 +2636,8 @@ =end original 指定された Perl ハッシュの HV を返します。 -C<create> がセットされていて、指定された変数が存在していなければ -HV が生成されます。 +C<create> がセットされていて、指定された変数が存在していなければ、 +新たに生成されます。 C<create> がセットされておらず、かつ、指定された変数がなかった場合には NULL が返されます。 @@ -2668,9 +2665,10 @@ =end original -このフラグは、ハッシュエントリーのlength slotや magic structures -で使われ、C<char*> ポインタであることを期待されている C<SV*> ポインタを -含む構造体を指定します(情報のみ -- 使われません)。 +このフラグは、ハッシュエントリーの length slot や magic structures で +使われ、C<char*> ポインタであることを期待されている C<SV*> ポインタを +含む構造体を指定します。 +(情報のみ -- 使われません)。 =for hackers Found in file hv.h @@ -2821,8 +2819,7 @@ =end original 与えられた C<SV*> にキーをセットし、C<SV*> キーの存在を表わす適切な -フラグを注意深くセットします。 -そして、同じ C<SV*> を返します。 +フラグを注意深くセットし、同じ C<SV*> を返します。 SV* HeSVKEY_set(HE* he, SV* sv) @@ -2940,8 +2937,8 @@ ハッシュにあるキー/値のペアを削除します。 値 SV はハッシュから取り除かれて、呼び出し元に返されます。 C<klen> はキーの長さです。 -C<flags> の値は通常はゼロとなります。 -これに G_DISCARD をセットした場合には NULL が返されます。 +C<flags> の値は通常はゼロとなります; これに G_DISCARD をセットした場合には +NULL が返されます。 SV* hv_delete(HV* tb, const char* key, I32 klen, I32 flags) @@ -2961,12 +2958,11 @@ =end original ハッシュにあるキー/値のペアを削除します。 -値 SVはハッシュから取り除かれて、呼び出し元に返されます。 -C<klen> はキーの長さです。 -C<flags> の値は通常はゼロとなります。 -これに G_DISCARD をセットした場合には NULL が返されます。 -C<hash> はあらかじめ計算されたハッシュ値を置きますが、 -計算結果を問い合わせるには 0 とします。 +値 SV はハッシュから取り除かれて、呼び出し元に返されます。 +C<flags> の値は通常はゼロとなります; これに G_DISCARD をセットした場合には +NULL が返されます。 +C<hash> はあらかじめ計算されたハッシュ値を置きますが、計算結果を +問い合わせるには 0 とします。 SV* hv_delete_ent(HV* tb, SV* key, I32 flags, U32 hash) @@ -2983,7 +2979,7 @@ =end original -指定されたハッシュキーが存在するかどうかを表わすブール値を返します。 +指定されたハッシュキーが存在するかどうかを表わす真偽値を返します。 C<klen> はキーの長さです。 bool hv_exists(HV* tb, const char* key, I32 klen) @@ -3002,7 +2998,7 @@ =end original -指定されたハッシュキーが存在するかどうかを表わすブール値を返します。 +指定されたハッシュキーが存在するかどうかを表わす真偽値を返します。 C<hash> はあらかじめ計算されたハッシュ値を置きますが、計算結果を 問い合わせるには 0 とします。 @@ -3025,7 +3021,7 @@ 指定されたキーに対応する、ハッシュ中の SV を返します。 C<klen> はキーの長さです。 -C<lval> がセットされている場合、フェッチがストアの一部分となります。 +C<lval> がセットされている場合、フェッチはストアの一部となります。 戻り値 C<SV*> の参照外しをする前に、それがヌルでないことを チェックしてください。 @@ -3036,8 +3032,8 @@ =end original -この関数をどのように tie されたハッシュに使うかの情報は -L<perlguts/Understanding the Magic of Tied Hashes and Arrays> を +この関数をどのように tie されたハッシュに使うかに関するさらなる情報は +L<perlguts/"Understanding the Magic of Tied Hashes and Arrays"> を 参照してください。 SV** hv_fetch(HV* tb, const char* key, I32 klen, I32 lval) @@ -3078,7 +3074,7 @@ =end original 指定されたキーに対応する、ハッシュ中のハッシュエントリーを返します。 -C<hash> は、C<key> に対する正当な計算済みハッシュ値でなければなりません。 +C<hash> は、C<key> に対する正当な計算済みハッシュ値でなければなりません; もしくは、この関数にハッシュ値を計算させたいのであればここに 0 を置きます。 C<lval> がセットされていると、フェッチはストアの一部分となります。 C<tb> が tie されているハッシュの場合の戻り値は静的な @@ -3093,7 +3089,7 @@ =end original -この関数をどのようにtieされたハッシュに使うかの情報は +この関数をどのように tie されたハッシュに使うかに関するさらなる情報は L<perlguts/"Understanding the Magic of Tied Hashes and Arrays"> を 参照してください。 @@ -3130,7 +3126,6 @@ もしあなたがそのような値を必要としているのなら、C<HvFILL(tb)> という マクロを使って得ることができます。 - I32 hv_iterinit(HV* tb) =for hackers @@ -3348,10 +3343,14 @@ ハッシュに SV を格納します。 そのハッシュキーは C<key> で指定され、C<klen> はキーの長さです。 -C<hash> パラメーターは、あらかじめ計算したハッシュ値です。 -Perlにハッシュ値を計算させるにはこれを 0 にします。 +C<hash> パラメーターはあらかじめ計算したハッシュ値です; +0 にすると Perl がこれを計算します。 戻り値は、操作が失敗したり(tie されているハッシュのように)ハッシュに 実際に値を格納する必要のない場合には NULL になります。 +さもなければ、取得したオリジナルの C<SV*> の参照外しをすることができます。 +呼び出し側は、呼び出しの前に C<val> の参照カウントを適切にインクリメントし、 +関数が NULL を返した場合には参照カウントをデクリメントする責任が +あるということに注意してください。 Effectively a successful hv_store takes ownership of one reference to C<val>. This is usually what you want; a newly created SV has a reference count of one, so @@ -3370,7 +3369,7 @@ =end original -この関数を tie されているハッシュに使うやりかたについての詳細は +この関数をどのように tie されたハッシュに使うかに関するさらなる情報は L<perlguts/"Understanding the Magic of Tied Hashes and Arrays"> を 参照してください。 @@ -3426,17 +3425,16 @@ C<val> をハッシュに格納します。 ハッシュキーは C<key> で指定します。 -C<hash> パラメーターはあらかじめ計算したハッシュ値です。 -Perl にこれを計算させるにはこの値を 0 にします。 +C<hash> パラメーターはあらかじめ計算したハッシュ値です; +0 にすると Perl がこれを計算します。 戻り値は生成された新しいハッシュエントリーです。 操作が失敗したり、(tie されているハッシュのように)ハッシュに実際に値を 格納する必要のない場合には NULL になります。 そうでない場合には、戻り値の内容に C<He?> マクロを使ってアクセスすることが 可能です。 -呼び出し側は、呼び出しの前に C<val> の参照カウントを適切に -インクリメントする責任があり、また、関数が NULL を -返した場合には参照カウントをデクリメントする責任があるということに -注意してください。 +呼び出し側は、呼び出しの前に C<val> の参照カウントを適切にインクリメントし、 +関数が NULL を返した場合には参照カウントをデクリメントする責任が +あるということに注意してください。 Effectively a successful hv_store_ent takes ownership of one reference to C<val>. This is usually what you want; a newly created SV has a reference count of one, so @@ -3457,7 +3455,7 @@ =end original -この関数を tie されているハッシュに使うやりかたについての詳細は +この関数をどのように tie されたハッシュに使うかに関するさらなる情報は L<perlguts/"Understanding the Magic of Tied Hashes and Arrays"> を 参照してください。 @@ -3499,7 +3497,6 @@ =for hackers Found in file hv.c - =back =head1 Magical Functions @@ -3653,7 +3650,7 @@ =end original SV が 'get' magic を有している場合には C<mg_get> を起動します。 -このマクロはその引数を二回以上評価します。 +このマクロは二回以上引数を評価します。 void SvGETMAGIC(SV* sv) @@ -3902,8 +3899,7 @@ =end original -C の C<malloc> 関数に対する XSUB 作成者のためのキャスト付き -インターフェースです。 +XSUB 作成者のための C<malloc> 関数のインターフェースです。 =begin original @@ -4547,7 +4543,7 @@ 二つの文字列を、C<s1> が C<s2> よりも大きい、もしくは両者が等しいかどうかの 検査をします。 -真か偽かの結果を返します。 +真か偽を返します。 bool strGE(char* s1, char* s2) @@ -4565,7 +4561,7 @@ =end original 二つの文字列を、C<s1> が C<s2> よりも大きいかどうかの検査をします。 -真か偽かの結果を返します。 +真か偽を返します。 bool strGT(char* s1, char* s2) @@ -4584,7 +4580,7 @@ 二つの文字列を、C<s1> が C<s2> よりも小さい、もしくは両者が等しいか どうかの検査をします。 -真か偽かの結果を返します。 +真か偽を返します。 bool strLE(char* s1, char* s2) @@ -4602,7 +4598,7 @@ =end original 二つの文字列を、C<s1> が C<s2> よりも小さいかどうかの検査をします。 -真か偽かの結果を返します。 +真か偽を返します。 bool strLT(char* s1, char* s2) @@ -4659,7 +4655,7 @@ =end original -二つの文字列が異なるものかどうかを検査します。 +二つの文字列が異なるかどうかを検査します。 パラメーター C<len> は、比較を行うバイト数を指定します。 真か偽を返します。 (C<strncmp> へのラッパーです) @@ -4681,12 +4677,11 @@ =end original -Dummy routine which reports that object can be destroyed when there is no sharing module present. -It ignores its single SV argument, and returns -'true'. +共有モジュールがないときにオブジェクトを破壊可能であると報告するダミー +ルーチンです。 +これは SV 引数を無視して、真を返します。 NULL 関数をテストして、あるレベルでの strict での潜在的な警告を 回避するために存在します。 -(TBT) bool sv_destroyable(SV *sv) @@ -4738,7 +4733,8 @@ =end original -Returns a pointer to the upgraded SV. Set the boolean qv if you want +昇格された SV へのポインタを返します。 +Set the boolean qv if you want to force this SV to be interpreted as an "extended" version. (TBT) @@ -4757,9 +4753,9 @@ =end original -Version object aware cmp. Both operands must already have been -converted into version objects. -(TBT) +バージョンオブジェクトを認識する cmp。 +両方のオペランドは既にバージョンオブジェクトに +変換されていなければなりません。 int vcmp(SV *lvs, SV *rvs) @@ -4776,9 +4772,8 @@ =end original -Accepts a version object and returns the normalized string -representation. Call like: -(TBT) +バージョンオブジェクトを受け付けて正規化された文字列表現を返します。 +以下のように呼び出します: sv = vnormal(rv); @@ -4806,9 +4801,8 @@ =end original -Accepts a version object and returns the normalized floating -point representation. Call like: -(TBT) +バージョンオブジェクトを受け付けて正規化された浮動小数点表現を返します。 +以下のように呼び出します: sv = vnumify(rv); @@ -4878,7 +4872,6 @@ =for hackers Found in file util.c - =back =head1 MRO Functions @@ -5453,7 +5446,8 @@ =end original -後方互換性のために、代わりに C<grok_bin> を使ってください。 +後方互換性のためのものです。 +代わりに C<grok_bin> を使ってください。 NV scan_bin(const char* start, STRLEN len, STRLEN* retlen) @@ -5469,7 +5463,8 @@ =end original -後方互換性のために、代わりに C<grok_hex> を使ってください。 +後方互換性のためのものです。 +代わりに C<grok_hex> を使ってください。 NV scan_hex(const char* start, STRLEN len, STRLEN* retlen) @@ -5485,14 +5480,14 @@ =end original -後方互換性のために、代わりに C<grok_oct> を使ってください。 +後方互換性のためのものです。 +代わりに C<grok_oct> を使ってください。 NV scan_oct(const char* start, STRLEN len, STRLEN* retlen) =for hackers Found in file numeric.c - =back =head1 Optree Manipulation Functions @@ -5509,9 +5504,9 @@ =end original -If C<cv> is a constant sub eligible for inlining. returns the constant -value returned by the sub. Otherwise, returns NULL. -(TBT) +C<cv> がインライン化可能な定数サブルーチンなら、サブルーチンから返される +定数値を返します。 +さもなければ NULL を返します。 =begin original @@ -5520,9 +5515,8 @@ =end original -Constant subs can be created with C<newCONSTSUB> or as described in -L<perlsub/"Constant Functions">. -(TBT) +定数サブルーチンは C<newCONSTSUB> か、L<perlsub/"Constant Functions"> で +記述されている方法で作成されます。 SV* cv_const_sv(CV* cv) @@ -5579,9 +5573,8 @@ =end original -Get the value at offset po in the current pad. -Use macro PAD_SV instead of calling this function directly. -(TBT) +現在のパッドのオフセット po の値を返します。 +この関数を直接呼び出さずにマクロ PAD_SV を使ってください。 SV* pad_sv(PADOFFSET po) @@ -5607,7 +5600,7 @@ =end original -C<PL_modglobal> は、汎用の、インタプリタグローバルのHVで、 +C<PL_modglobal> は、汎用の、インタプリタグローバルの HV で、 インタプリタ毎の情報を保持するような エクステンションによって使われるものです。 場合によっては、データの共有をおこなうために @@ -5691,14 +5684,12 @@ これは C<true> SV です。 C<PL_sv_no> を参照してくさい。 これは常に C<&PL_sv_yes> として参照してください。 - SV PL_sv_yes =for hackers Found in file intrpvar.h - =back =head1 REGEXP Functions @@ -5715,9 +5706,8 @@ =end original -Convenience macro to get the REGEXP from a SV. This is approximately -equivalent to the following snippet: -(TBT) +SV から REGEXP を得るための便利なマクロです。 +これはほぼ以下のコード片と等価です: if (SvMAGICAL(sv)) mg_get(sv); @@ -5752,9 +5742,7 @@ =end original -Returns a boolean indicating whether the SV contains qr magic -(PERL_MAGIC_qr). -(TBT) +SV が qr magic (PERL_MAGIC_qr) を含んでいるかどうかを示す真偽値を返します。 =begin original @@ -5788,9 +5776,8 @@ =end original -Set up necessary local variables for exception handling. -See L<perlguts/"Exception Handling">. -(TBT) +例外処理のために必要なローカル変数を設定します。 +L<perlguts/"Exception Handling"> を参照してください。 dXCPT; @@ -5910,8 +5897,8 @@ =end original -XSUB のためのスタックポインタのローカルなコピーを宣言します。 -このコピーにはマクロ C<SP> を使ってアクセス可能です。 +マクロ C<SP> を使ってアクセス可能な XSUB のためのスタックポインタのローカルな +コピーを宣言します。 C<SP> を参照してください。 dSP; @@ -5931,10 +5918,8 @@ =end original XSUB の戻り値のために引数スタックを拡張するのに使われます。 -Once -used, guarantees that there is room for at least C<nitems> to be pushed -onto the stack. -(TBT) +一度使うと、少なくとも C<nitems> をスタックにプッシュするだけの空きが +出来ます。 void EXTEND(SP, int nitems) @@ -5967,11 +5952,11 @@ =end original -Push an integer onto the stack. The stack must have room for this element. +整数をスタックにプッシュします。 +スタックにはこの要素を収めるだけの空きがなければなりません。 'set' magic をハンドルします。 -Does not use C<TARG>. See also C<PUSHi>, C<mXPUSHi> -and C<XPUSHi>. -(TBT) +C<TARG> を使いません。 +C<PUSHi>, C<mXPUSHi>, C<XPUSHi> も参照してください。 void mPUSHi(IV iv) @@ -5989,10 +5974,11 @@ =end original -Push a double onto the stack. The stack must have room for this element. +倍精度実数をスタックにプッシュします。 +スタックにはこの要素を収めるだけの空きがなければなりません。 'set' magic をハンドルします。 -Does not use C<TARG>. See also C<PUSHn>, C<mXPUSHn> -and C<XPUSHn>. +C<TARG> を使いません。 +See also C<PUSHn>, C<mXPUSHn> and C<XPUSHn>. (TBT) void mPUSHn(NV nv) @@ -6011,12 +5997,12 @@ =end original -Push a string onto the stack. The stack must have room for this element. -The C<len> indicates the length of the string. +文字列をスタックにプッシュします。 +スタックにはこの要素を収めるだけの空きがなければなりません。 +C<len> は文字列の長さを表します。 'set' magic をハンドルします。 -Does -not use C<TARG>. See also C<PUSHp>, C<mXPUSHp> and C<XPUSHp>. -(TBT) +C<TARG> を使いません。 +C<PUSHp>, C<mXPUSHp>, C<XPUSHp> も参照してください。 void mPUSHp(char* str, STRLEN len) @@ -6037,8 +6023,8 @@ Push an unsigned integer onto the stack. The stack must have room for this element. 'set' magic をハンドルします。 -Does not use C<TARG>. See also C<PUSHu>, -C<mXPUSHu> and C<XPUSHu>. +C<TARG> を使いません。 +C<PUSHu>, C<mXPUSHu>, C<XPUSHu> も参照してください。 (TBT) void mPUSHu(UV uv) @@ -6057,9 +6043,10 @@ =end original -Push an integer onto the stack, extending the stack if necessary. Handles -'set' magic. Does not use C<TARG>. See also C<XPUSHi>, C<mPUSHi> and -C<PUSHi>. +Push an integer onto the stack, extending the stack if necessary. +'set' magic をハンドルします。 +C<TARG> を使いません。 +C<XPUSHi>, C<mPUSHi>, C<PUSHi> も参照してください。 (TBT) void mXPUSHi(IV iv) @@ -6078,9 +6065,10 @@ =end original -Push a double onto the stack, extending the stack if necessary. Handles -'set' magic. Does not use C<TARG>. See also C<XPUSHn>, C<mPUSHn> and -C<PUSHn>. +倍精度数値をスタックにプッシュし、必要があればスタックを拡張します。 +'set' magic をハンドルします。 +C<TARG> を使いません。 +C<XPUSHn>, C<mPUSHn>, C<PUSHn> も参照してください。 (TBT) void mXPUSHn(NV nv) @@ -6099,11 +6087,11 @@ =end original -Push a string onto the stack, extending the stack if necessary. The C<len> -indicates the length of the string. +Push a string onto the stack, extending the stack if necessary. +The C<len> indicates the length of the string. 'set' magic をハンドルします。 -Does not use -C<TARG>. See also C<XPUSHp>, C<mPUSHp> and C<PUSHp>. +C<TARG> を使いません。 +C<XPUSHp>, C<mPUSHp>, C<PUSHp> も参照してください。 (TBT) void mXPUSHp(char* str, STRLEN len) @@ -6124,8 +6112,8 @@ Push an unsigned integer onto the stack, extending the stack if necessary. 'set' magic をハンドルします。 -Does not use C<TARG>. See also C<XPUSHu>, C<mPUSHu> -and C<PUSHu>. +C<TARG> を使いません。 +C<XPUSHu>, C<mPUSHu>, C<PUSHu> も参照してください。 (TBT) void mXPUSHu(UV uv) @@ -6134,7 +6122,7 @@ Found in file pp.h =item ORIGMARK -X<ORIGMAR K> +X<ORIGMARK> =begin original @@ -6277,14 +6265,13 @@ =end original 整数をスタックへプッシュします。 -スタックは、プッシュする要素を収めるのに十分な大きさを -持っていなければなりません。 +スタックにはこの要素を収めるだけの空きがなければなりません。 'set' magic をハンドルします。 -Uses C<TARG>, so C<dTARGET> or C<dXSTARG> should be -called to declare it. Do not call multiple C<TARG>-oriented macros to -return lists from XSUB's - see C<mPUSHi> instead. +C<TARG> を使うので、これを宣言するために C<dTARGET> または C<dXSTARG> が +呼び出されるべきです。 +XSUB からリストを返すために複数回 C<TARG> 指向のマクロを +呼び出さないでください - 代わりに C<mPUSHi> を参照してください。 C<XPUSHi> と C<mXPUSHi> も参照してください。 -(TBT) void PUSHi(IV iv) @@ -6321,9 +6308,10 @@ =end original 新しい mortal SV をスタックへプッシュします。 -The stack must have room for this -element. Does not handle 'set' magic. Does not use C<TARG>. See also -C<PUSHs>, C<XPUSHmortal> and C<XPUSHs>. +スタックにはこの要素を収めるだけの空きがなければなりません。 +'set' magic をハンドルしません。 +C<TARG> を使いません。 +See also C<PUSHs>, C<XPUSHmortal> and C<XPUSHs>. (TBT) void PUSHmortal() @@ -6344,14 +6332,15 @@ =end original -倍精度実数をスタックへプッシュします。 -スタックは、プッシュする要素を収めるのに十分な大きさを -持っていなければなりません。 +倍精度実数をスタックにプッシュします。 +スタックにはこの要素を収めるだけの空きがなければなりません。 'set' magic をハンドルします。 -Uses C<TARG>, so C<dTARGET> or C<dXSTARG> should be -called to declare it. Do not call multiple C<TARG>-oriented macros to +C<TARG> を使うので、これを宣言するために C<dTARGET> または C<dXSTARG> が +呼び出されるべきです。 +Do not call multiple C<TARG>-oriented macros to return lists from XSUB's - see C<mPUSHn> instead. C<XPUSHn> と C<mXPUSHn> も参照してください。 +(TBT) void PUSHn(NV nv) @@ -6371,14 +6360,13 @@ =end original -文字列をスタックへとプッシュします。 -スタックは、プッシュする要素を収めるのに十分な大きさを -持っていなければなりません。 -C<len> は文字列の長さを表わします。 -'set' magicをハンドルします。 -Uses -C<TARG>, so C<dTARGET> or C<dXSTARG> should be called to declare it. Do not -call multiple C<TARG>-oriented macros to return lists from XSUB's - see +文字列をスタックにプッシュします。 +スタックにはこの要素を収めるだけの空きがなければなりません。 +C<len> は文字列の長さを表します。 +'set' magic をハンドルします。 +C<TARG> を使うので、これを宣言するために C<dTARGET> または C<dXSTARG> が +呼び出されるべきです。 +Do not call multiple C<TARG>-oriented macros to return lists from XSUB's - see C<mPUSHp> instead. C<XPUSHp> と C<mXPUSHp> も参照してください。 @@ -6399,8 +6387,7 @@ =end original SV をスタックへプッシュします。 -スタックは、プッシュする要素を収めるのに十分な大きさを -持っていなければなりません。 +スタックにはこの要素を収めるだけの空きがなければなりません。 'set' magic をハンドルしません。 C<TARG> を使いません。 C<PUSHmortal>, C<XPUSHs>, C<XPUSHmortal> も参照してください。 @@ -6426,10 +6413,11 @@ スタックに符号なし整数をプッシュします。 スタックにはこの要素を収めるだけの空きがなければなりません。 'set' magic をハンドルします。 -Uses C<TARG>, so C<dTARGET> or C<dXSTARG> -should be called to declare it. Do not call multiple C<TARG>-oriented -macros to return lists from XSUB's - see C<mPUSHu> instead. See also -C<XPUSHu> and C<mXPUSHu>. +C<TARG> を使うので、これを宣言するために C<dTARGET> または C<dXSTARG> が +呼び出されるべきです。 +Do not call multiple C<TARG>-oriented macros to return lists from XSUB's - see +C<mPUSHu> instead. +See also C<XPUSHu> and C<mXPUSHu>. (TBT) void PUSHu(UV uv) @@ -6484,7 +6472,7 @@ スタックポインタの再フェッチします。 コールバックの後で使われます。 -C<perlcall> を参照してください。 +L<perlcall> を参照してください。 SPAGAIN; @@ -6505,11 +6493,12 @@ 整数値をスタックにプッシュし、必要があればスタックの拡張を 行います。 -C<PUSHi> を参照。 'set' magic をハンドルします。 -Uses C<TARG>, so C<dTARGET> or C<dXSTARG> should be called to -declare it. Do not call multiple C<TARG>-oriented macros to return lists -from XSUB's - see C<mXPUSHi> instead. See also C<PUSHi> and C<mPUSHi>. +C<TARG> を使うので、これを宣言するために C<dTARGET> または C<dXSTARG> が +呼び出されるべきです。 +Do not call multiple C<TARG>-oriented macros to return lists from XSUB's - see +C<mXPUSHi> instead. +See also C<PUSHi> and C<mPUSHi>. (TBT) void XPUSHi(IV iv) @@ -6528,9 +6517,10 @@ =end original -Push a new mortal SV onto the stack, extending the stack if necessary. Does -not handle 'set' magic. Does not use C<TARG>. See also C<XPUSHs>, -C<PUSHmortal> and C<PUSHs>. +Push a new mortal SV onto the stack, extending the stack if necessary. +'set' magic をハンドルしません。 +C<TARG> を使いません。 +See also C<XPUSHs>, C<PUSHmortal> and C<PUSHs>. (TBT) void XPUSHmortal() @@ -6550,12 +6540,13 @@ =end original -倍精度数値をスタックにプッシュし、必要があればスタックの拡張を -行います。 +倍精度数値をスタックにプッシュし、必要があればスタックを拡張します。 'set' magic をハンドルします。 -Uses C<TARG>, so C<dTARGET> or C<dXSTARG> should be called to -declare it. Do not call multiple C<TARG>-oriented macros to return lists -from XSUB's - see C<mXPUSHn> instead. See also C<PUSHn> and C<mPUSHn>. +C<TARG> を使うので、これを宣言するために C<dTARGET> または C<dXSTARG> が +呼び出されるべきです。 +Do not call multiple C<TARG>-oriented macros to return lists from XSUB's - see +C<mXPUSHn> instead. +See also C<PUSHn> and C<mPUSHn>. (TBT) void XPUSHn(NV nv) @@ -6577,12 +6568,13 @@ =end original 文字列をスタックにプッシュし、必要があればスタックの拡張を行います。 -C<len> はプッシュする文字列の長さを示します。 +C<len> は文字列の長さを示します。 'set' magic をハンドルします。 -Uses C<TARG>, so -C<dTARGET> or C<dXSTARG> should be called to declare it. Do not call -multiple C<TARG>-oriented macros to return lists from XSUB's - see -C<mXPUSHp> instead. See also C<PUSHp> and C<mPUSHp>. +C<TARG> を使うので、これを宣言するために C<dTARGET> または C<dXSTARG> が +呼び出されるべきです。 +Do not call multiple C<TARG>-oriented macros to return lists from XSUB's - see +C<mXPUSHp> instead. +See also C<PUSHp> and C<mPUSHp>. (TBT) void XPUSHp(char* str, STRLEN len) @@ -6603,8 +6595,8 @@ SV をスタックにプッシュし、必要があればスタックを拡張します。 'set' magic をハンドルしません。 -Does not use C<TARG>. See also C<XPUSHmortal>, -C<PUSHs> and C<PUSHmortal>. +C<TARG> を使いません。 +See also C<XPUSHmortal>, C<PUSHs> and C<PUSHmortal>. (TBT) void XPUSHs(SV* sv) @@ -6625,13 +6617,13 @@ =end original -スタックに符号なし整数をプッシュします。 -必要があればスタックを拡張します。 +スタックに符号なし整数をプッシュし、必要があればスタックを拡張します。 'set' magic をハンドルします。 -Uses C<TARG>, so C<dTARGET> or C<dXSTARG> should be -called to declare it. Do not call multiple C<TARG>-oriented macros to -return lists from XSUB's - see C<mXPUSHu> instead. See also C<PUSHu> and -C<mPUSHu>. +C<TARG> を使うので、これを宣言するために C<dTARGET> または C<dXSTARG> が +呼び出されるべきです。 +Do not call multiple C<TARG>-oriented macros to return lists from XSUB's - see +C<mXPUSHu> instead. +See also C<PUSHu> and C<mPUSHu>. (TBT) void XPUSHu(UV uv) @@ -6650,7 +6642,7 @@ =end original XSUB から戻され、スタックにあるアイテムの数を示します。 -これは通常 C<xsubpp> によって扱われます。 +これは通常、C<xsubpp> によって扱われます。 void XSRETURN(int nitems) @@ -6682,7 +6674,7 @@ =end original -XSUB から即座に整数値を返します。 +XSUB から即座に整数を返します。 C<XST_mIV> を使います。 void XSRETURN_IV(IV iv) @@ -6897,7 +6889,6 @@ =for hackers Found in file XSUB.h - =back =head1 SV Flags @@ -6914,8 +6905,8 @@ =end original -Perl の型のためのフラグの列挙で、B<sv.h> というファイル中の -C<svtype> という列挙にあります。 +Perl の型のためのフラグの列挙です。 +B<sv.h> というファイル中の C<svtype> という列挙にあります。 これらのフラグは、C<SvTYPE> というマクロを使って検査を行います。 =for hackers @@ -6931,7 +6922,7 @@ =end original スカラに対する整数型。 -C<svtype> を参照のこと。 +C<svtype> を参照してください。 =for hackers Found in file sv.h @@ -6946,7 +6937,7 @@ =end original スカラに対する倍精度の型フラグ。 -C<svtype> を参照のこと。 +C<svtype> を参照してください。 =for hackers Found in file sv.h @@ -6961,7 +6952,7 @@ =end original スカラに対するポインタ型。 -C<svtype> を参照のこと。 +C<svtype> を参照してください。 =for hackers Found in file sv.h @@ -6976,7 +6967,7 @@ =end original 配列に対する型フラグ。 -C<svtype> を参照のこと。 +C<svtype> を参照してください。 =for hackers Found in file sv.h @@ -6991,7 +6982,7 @@ =end original コードリファレンスのための型フラグ。 -C<svtype> を参照のこと。 +C<svtype> を参照してください。 =for hackers Found in file sv.h @@ -7006,7 +6997,7 @@ =end original ハッシュに対する型フラグ。 -C<svtype> を参照のこと。 +C<svtype> を参照してください。 =for hackers Found in file sv.h @@ -7021,7 +7012,7 @@ =end original blessされたスカラに対する型フラグ。 -C<svtype> を参照のこと。 +C<svtype> を参照してください。 =for hackers Found in file sv.h @@ -7044,8 +7035,8 @@ =end original 指定された Perl スカラの SV を返します。 -C<create> がセットされていて、指定された変数が存在していなければ -SV が生成されます。 +C<create> がセットされていて、指定された変数が存在していなければ、 +新たに生成されます。 C<create> がセットされておらず、かつ、指定された変数がなかった場合には NULL が返されます。 @@ -7209,7 +7200,8 @@ =end original SV が整数を含んでいるかどうかを表わす U32 値を返します。 -C<SvIOK> を使い、B<private> な設定を検査します。 +B<private> な設定を検査します。 +C<SvIOK> を使います。 U32 SvIOKp(SV* sv) @@ -7382,6 +7374,9 @@ =end original +SV の IV スロットの生の値を、チェックや変換なしに返します。 +SvIOK が真であることを確認した後にのみ使えます。 +C<SvIV()> も参照してください。 IV SvIVX(SV* sv) @@ -7458,10 +7453,8 @@ =end original -SV にある文字列バッファのサイズ(not including any part -attributable to C<SvOOK>) を返します。 +(C<SvOOK> に起因する部分を含まない)SV にある文字列バッファのサイズを返します。 C<SvCUR> を参照してください。 -(TBT) STRLEN SvLEN(SV* sv) @@ -7477,8 +7470,8 @@ =end original -Set the actual length of the string which is in the SV. See C<SvIV_set>. -(TBT) +SV に含まれている文字列の実際の長さを設定します。 +C<SvIV_set> を参照してください。 void SvLEN_set(SV* sv, STRLEN len) @@ -7530,8 +7523,10 @@ =end original -SV が倍精度実数値を含んでいるかどうかを示す U32 値を返します。 -C<SvNIOK> を使い、B<private> な設定を検査します。 +SV が数値、つまり整数値か倍精度実数値を含んでいるかどうかを表わす +U32 値を返します。 +B<private> な設定を検査します。 +C<SvNIOK> を使います。 U32 SvNIOKp(SV* sv) @@ -7581,7 +7576,8 @@ =end original SV が倍精度実数値を含んでいるかどうかを示す U32 値を返します。 -C<SvNOK> を使い、B<private> な設定を検査します。 +B<private> な設定を検査します。 +C<SvNOK> を使います。 U32 SvNOKp(SV* sv) @@ -7648,9 +7644,8 @@ =end original SV を強制的に倍精度数値に変換し、それを返します。 -See C<SvNVx> for a version -which guarantees to evaluate sv only once. -(TBT) +sv を一度しか評価されないことが保証されているバージョンについては +C<SvNVx> を参照してください。 NV SvNV(SV* sv) @@ -7668,7 +7663,8 @@ =end original Returns the raw value in the SV's NV slot, without checks or conversions. -Only use when you are sure SvNOK is true. See also C<SvNV()>. +Only use when you are sure SvNOK is true. +C<SvNV()> も参照してください。 (TBT) NV SvNVX(SV* sv) @@ -7784,7 +7780,8 @@ =end original SV が文字文字列を保持しているかどうかの U32 値を返します。 -B<private> セッティングをチェックし、C<SvPOK> を使います。 +B<private> な設定を検査します。 +C<SvPOK> を使います。 U32 SvPOKp(SV* sv) @@ -7835,6 +7832,7 @@ SV に対して、自分が文字列であるということを指示し、 他の OK ビットをすべてディセーブルにするように指示します。 +また、UTF-8 ステータスをオフにします。 void SvPOK_only(SV* sv) @@ -7873,13 +7871,11 @@ =end original SV にある文字列へのポインタか、SVが文字列を保持していない場合には -SV の stringfield form を返します。 -The SV may cache the -stringified version becoming C<SvPOK>. -“get”magic をハンドルします。 -See also -C<SvPVx> for a version which guarantees to evaluate sv only once. -(TBT) +SV の文字列化形式を返します。 +SV は C<SvPOK> になった文字列化バージョンをキャッシュするかもしれません。 +'get' magic をハンドルします。 +sv が一度しか評価されないことが保証されているバージョンについては +C<SvPVx> も参照してください。 char* SvPV(SV* sv, STRLEN len) @@ -8112,8 +8108,8 @@ =end original -C<SvPV> と同様ですが、SV を強制的に文字列(C<SvPOK_only>)を含みます。 -C<SvPVX> を直接更新したい場合にはあなたは強制することを望むでしょう。 +C<SvPV> と同様ですが、SV が単に文字列(C<SvPOK_only>)を含むことを強制します。 +C<SvPVX> を直接更新したい場合には強制したいでしょう。 char* SvPV_force(SV* sv, STRLEN len) @@ -8154,7 +8150,8 @@ Returns a pointer to the string in the SV, or a stringified form of the SV if the SV does not contain a string. The SV may cache the -stringified form becoming C<SvPOK>. Handles 'get' magic. +stringified form becoming C<SvPOK>. +'get' magic をハンドルします。 (TBT) char* SvPV_nolen(SV* sv) @@ -8594,8 +8591,8 @@ =end original Perl が SV を真と評価するか偽と評価するか、define されているか -undefine なのかを表わすブール値を返します。 -'set' magicをハンドルしません。 +undefine なのかを表わす真偽値を返します。 +'set' magic をハンドルしません。 bool SvTRUE(SV* sv) @@ -8720,7 +8717,7 @@ =end original -SV を強制的に無符号整数に変換し、それを返します。 +SV を強制的に符号なし整数に変換し、それを返します。 sv が 1 度だけ評価されることを保証しているバージョンについては C<SvUVx> を参照してください。 @@ -8862,10 +8859,9 @@ =end original I<C のレベルで> SV が指定したクラスから派生したものであるかどうかを示す -ブール値を返します。 -To check derivation at the Perl level, call C<isa()> as a -normal Perl method. -(TBT) +真偽値を返します。 +Perl レベルの派生をチェックするには、通常の Perl メソッドとして C<isa()> を +呼び出してください。 bool sv_derived_from(SV* sv, const char* name) @@ -8942,9 +8938,8 @@ =end original SV の内容が数値のようにみなせるか(あるいは数値であるか)を検査します。 -C<Inf> and C<Infinity> are treated as numbers (so will not issue a -non-numeric warning), even if your atof() doesn't grok them. -(TBT) +たとえ atof() が認識しなくても、C<Inf> と C<Infinity> は数値として +扱われます(従って非数値警告は発生しません)。 I32 looks_like_number(SV* sv) @@ -8982,11 +8977,11 @@ =end original 新たな SV を生成します。 -非ゼロの C<len> パラメーターは -SV が持つべき割り当てずみ文字列空間の大きさを示します。 -余分な空間には NUL が埋められ、予約されます -(SvPOK は文字列が割り当てられていたとしても SV をセットしません)。 -新しい SV の参照カウントは 1 にセットされます。 +非ゼロの C<len> パラメーターは SV が持つべき割り当てずみ文字列空間の大きさを +示します。 +余分な空間には NUL が埋められ、予約されます。 +(SvPOK は文字列が割り当てられていたとしても SV をセットしません。) +新しい SV の参照カウントは 1 に設定されます。 =begin original @@ -9042,7 +9037,7 @@ =end original 新たな SV を生成し、整数値をそこにコピーします。 -SV の参照カウントは 1 にセットされます。 +SV の参照カウントは 1 に設定されます。 SV* newSViv(IV i) @@ -9060,7 +9055,7 @@ =end original 新たな SV を生成し、不動小数点数値をそこにコピーします。 -SV の参照カウントは 1 にセットされます。 +SV の参照カウントは 1 に設定されます。 SV* newSVnv(NV n) @@ -9079,7 +9074,7 @@ =end original 新たな SV を生成し、文字列をそこにコピーします。 -SV の参照カウントは 1 にセットされます。 +SV の参照カウントは 1 に設定されます。 C<len> がゼロの場合、Perl が strlen() を使って長さを計算します。 効率のために、代わりに C<newSVpvn> を使うことを考慮してください。 @@ -9121,9 +9116,8 @@ SV の参照カウントは 1 に設定されます。 C<len> がゼロであった場合には長さゼロの文字列が生成されることに 注意してください。 -You are responsible for ensuring that the source string is at least -C<len> bytes long. If the C<s> argument is NULL the new SV will be undefined. -(TBT) +ソース文字列が少なくとも C<len> の長さがあることを保証する責任があります。 +C<s> 引数が NULL なら 新しい SV は未定義値です。 SV* newSVpvn(const char* s, STRLEN len) @@ -9245,9 +9239,8 @@ =end original -Creates a new SV and copies an unsigned integer into it. -The reference count for the SV is set to 1. -(TBT) +新しい SV を作成して、そこに符号なし整数をコピーします。 +SV の参照カウントは 1 に設定されます。 SV* newSVuv(UV u) @@ -9264,8 +9257,8 @@ =end original -Creates a new SV, of the type specified. The reference count for the new SV -is set to 1. +指定された型の新しい SV を作成します。 +The reference count for the new SV is set to 1. (TBT) SV* newSV_type(svtype type) @@ -9556,11 +9549,10 @@ =end original 文字列を、SV にある文字列の終端に連結します。 -If the SV has the UTF-8 status set, then the bytes appended should be -valid UTF-8. +SV の UTF-8 ステータスが設定されているなら、追加されるバイト列は妥当な +UTF-8 であるべきです。 'get' magic をハンドルしますが、'set' magic はハンドルしません。 C<sv_catpv_mg> を参照してください。 -(TBT) void sv_catpv(SV* sv, const char* ptr) @@ -9588,9 +9580,9 @@ and characters >255 formatted with %c), the original SV might get upgraded to UTF-8. 'get' magic をハンドルしますが、'set' magic はハンドルしません。 -See -C<sv_catpvf_mg>. If the original SV was UTF-8, the pattern should be -valid UTF-8; if the original SV was bytes, the pattern should be too. +C<sv_catpvf_mg> を参照してください。 +元の SV が UTF-8 なら、パターンは妥当な UTF-8 であるべきです; 元の SV が +バイト列なら、パターンもそうあるべきです。 (TBT) void sv_catpvf(SV* sv, const char* pat, ...) @@ -9627,12 +9619,11 @@ =end original 文字列を、SV にある文字列の終端に連結します。 -C<len>はコピーするバイト数を指示します。 -If the SV has the UTF-8 -status set, then the bytes appended should be valid UTF-8. +C<len> はコピーするバイト数を示します。 +SV の UTF-8 ステータスが設定されているなら、追加されるバイト列は妥当な +UTF-8 であるべきです。 'get' magic をハンドルしますが、'set' magic はハンドルしません。 C<sv_catpvn_mg> を参照してください。 -(TBT) void sv_catpvn(SV* sv, const char* ptr, STRLEN len) @@ -9653,8 +9644,9 @@ =end original -Concatenates the string onto the end of the string which is in the SV. The -C<len> indicates number of bytes to copy. If the SV has the UTF-8 +Concatenates the string onto the end of the string which is in the SV. +C<len> はコピーするバイト数を示します。 +If the SV has the UTF-8 status set, then the bytes appended should be valid UTF-8. If C<flags> has C<SV_GMAGIC> bit set, will C<mg_get> on C<dsv> if appropriate, else not. C<sv_catpvn> and C<sv_catpvn_nomg> are implemented @@ -9711,10 +9703,9 @@ =end original SV C<ssv> にある文字列を、SV C<dsv> にある文字列の終端へ連結します。 -Modifies C<dsv> but not C<ssv>. +C<dsv> を変更しますが C<ssv> は変更しません。 'get' magic をハンドルしますが、'set' magic はハンドルしません。 C<sv_catsv_mg> を参照してください。 -(TBT) void sv_catsv(SV* dsv, SV* ssv) @@ -9762,7 +9753,7 @@ SvPOK(sv) が真でなければならず、C<ptr> は文字列バッファの 内側のどこかを指し示すポインタでなければなりません。 C<ptr> は調整後の文字列の先頭となります。 -Uses the "OOK hack". +"OOK hack" を使います。 Beware: after this function returns, C<ptr> and SvPVX_const(sv) may no longer refer to the same chunk of data. (TBT) @@ -9817,7 +9808,8 @@ C<sv1> が C<sv2> より小さいときには -1 を、両者が等しいときには 0 を、 C<sv1> が C<sv2> より大きいときには 1 を返します。 Is UTF-8 and 'use bytes' aware, handles get magic, and will -coerce its args to strings if necessary. See also C<sv_cmp_locale>. +coerce its args to strings if necessary. +C<sv_cmp_locale> も参照してください。 (TBT) I32 sv_cmp(SV* sv1, SV* sv2) @@ -9917,10 +9909,9 @@ =end original -SV にある値の自動デクリメントを行います; -doing string to numeric conversion -if necessary. Handles 'get' magic. -(TBT) +SV にある値の自動デクリメントを行います; 必要なら文字列から数値への変換を +行います。 +'get' magic をハンドルします。 void sv_dec(SV* sv) @@ -9938,7 +9929,7 @@ =end original -二つの SV にある文字列が同一のものであるかどうかをあらわすブール値を +二つの SV にある文字列が同一のものであるかどうかをあらわす真偽値を 返します。 Is UTF-8 and 'use bytes' aware, handles get magic, and will coerce its args to strings if necessary. @@ -10057,7 +10048,7 @@ SV にある値の自動インクリメントを行います; もし必要なら、文字列から数値への変換を行います。 -'get' magic を扱います。 +'get' magic をハンドルします。 void sv_inc(SV* sv) @@ -10093,7 +10084,7 @@ =end original -SV が指定したクラスに bless されているかどうかを表わすブール値を +SV が指定したクラスに bless されているかどうかを表わす真偽値を 返します。 これは、subtype をどのようにチェックするかを知らないので、 継承関係に確認するのに C<sv_derived_from> を使います。 @@ -10115,7 +10106,7 @@ =end original SV が、bless されているオブジェクトを指す RV であるかどうかを表わす -ブール値を返します。 +真偽値を返します。 SV が RV でない場合、もしくはオブジェクトが bless されていない場合にはこれは false を返します。 @@ -10135,9 +10126,8 @@ =end original SV にある文字列の長さを返します。 -C<SvCUR> を使ってください。 -Handles magic and type -coercion. See also C<SvCUR>, which gives raw access to the xpv_cur slot. +Handles magic and type coercion. +See also C<SvCUR>, which gives raw access to the xpv_cur slot. (TBT) STRLEN sv_len(SV* sv) @@ -10156,7 +10146,8 @@ =end original Returns the number of characters in the string in an SV, counting wide -UTF-8 bytes as a single character. Handles magic and type coercion. +UTF-8 bytes as a single character. +Handles magic and type coercion. (TBT) STRLEN sv_len_utf8(SV* sv) @@ -10258,7 +10249,7 @@ MAGIC * sv_magicext(SV* sv, SV* obj, int how, const MGVTBL *vtbl, const char* name, I32 namlen) -l=for hackers +=for hackers Found in file sv.c =item sv_mortalcopy @@ -10298,10 +10289,10 @@ =end original 揮発性である新たな null SV を生成します。 -新たに作られた SV の参照カウントは 1 にセットされます。 +新たに作られた SV の参照カウントは 1 に設定されます。 It will be destroyed "soon", either by an explicit call to FREETMPS, or by an implicit call at places such as statement boundaries. -See also C<sv_mortalcopy> and C<sv_2mortal>. +C<sv_mortalcopy> と C<sv_2mortal> も参照してください。 (TBT) SV* sv_newmortal() @@ -10592,7 +10583,7 @@ 倍精度浮動小数点数を与えられた SV へコピーします; 必要なら最初に昇格します。 -'set' magicをハンドルしません。 +'set' magic をハンドルしません。 C<sv_setnv_mg> も参照してください。 void sv_setnv(SV* sv, NV num) @@ -10628,7 +10619,7 @@ 文字列を SV へコピーします。 文字列は null で終端されていなければなりません。 -これは 'set' magic をハンドルしません。 +'set' magic をハンドルしません。 C<sv_setpv_mg> を参照してください。 void sv_setpv(SV* sv, const char* ptr) @@ -10646,11 +10637,10 @@ =end original -Works like C<sv_catpvf> but copies the text into the SV instead of -appending it. +C<sv_catpvf> のように動作しますが、SV にテキストを追加するのではなく +コピーします。 'set' magic をハンドルしません。 C<sv_setpvf_mg> を参照してください。 -(TBT) void sv_setpvf(SV* sv, const char* pat, ...) @@ -10721,11 +10711,9 @@ 文字列を SV へコピーします。 パラメーター C<len> はコピーされるバイト数を指示します。 -If the C<ptr> argument is NULL the SV will become -undefined. +C<ptr> 引数が NULL なら SV は未定義値になります。 'set' magic をハンドルしません。 C<sv_setpvn_mg> を参照してください。 -(TBT) void sv_setpvn(SV* sv, const char* ptr, STRLEN len) @@ -10795,8 +10783,8 @@ =end original 整数値を、bless することもできる新たな SV へコピーします。 -引数 C<rv> は RV へと昇格し、このRVは新たな SV を指し示すように -変更されます。 +引数 C<rv> は RV へと昇格します。 +この RV は新たな SV を指し示すように変更されます。 引数 C<classname> は bless するパッケージを指示するものです。 bless をしないためには、C<classname> に C<NULL> をセットします。 新しい SV の参照カウントは 1 となり、RV が返されます。 @@ -10820,7 +10808,8 @@ =end original 倍精度実数値を、bless することもできる新たな SV へコピーします。 -引数 C<rv> は RV へと昇格し、新たな SV を指し示すように変更されます。 +引数 C<rv> は RV へと昇格します。 +この RV は新たな SV を指し示すように変更されます。 引数 C<classname> は bless するパッケージを指示するものです。 bless をしないためには、C<classname> に C<NULL> をセットします。 新しい SV の参照カウントは 1 となり、RV が返されます。 @@ -10845,7 +10834,8 @@ =end original ポインタを、bless することもできる新たな SV へコピーします。 -引数 C<rv> は RV へと昇格し、新たなSVを指し示すように変更されます。 +引数 C<rv> は RV へと昇格します。 +この RV は新たな SV を指し示すように変更されます。 引数 C<pv> が NULL であれば、C<PL_sv_undef> が新たな SV に格納されます。 引数 C<classname> は bless するパッケージを指示するものです。 bless をしないためには、C<classname> に C<NULL> をセットします。 @@ -10858,7 +10848,7 @@ =end original -HV, AV, SV, CV のような Perl の他の type を使わないようにしてください。 +HV, AV, SV, CV のような Perl の他の type を使わないようにしてください; これは、そういったオブジェクトにポインタのコピー処理を 行うことでおかしくなってしまうからです。 @@ -10892,12 +10882,12 @@ 文字列を、bless することもできる新たな SV へコピーします。 文字列の長さを C<n> で指定しなければなりません。 -引数 C<rv> は RV へと昇格し、新たな SV を指し示すように変更されます。 +引数 C<rv> は RV へと昇格します。 +この RV は新たな SV を指し示すように変更されます。 引数 C<classname> は bless するパッケージを指示するものです。 bless をしないためには、C<classname> に C<NULL> をセットします。 新しい SV の参照カウントは 1 となり、RV が返されます。 - =begin original Note that C<sv_setref_pv> copies the pointer while this copies the string. @@ -10925,12 +10915,12 @@ =end original -Copies an unsigned integer into a new SV, optionally blessing the SV. The C<rv> -argument will be upgraded to an RV. That RV will be modified to point to -the new SV. The C<classname> argument indicates the package for the -blessing. Set C<classname> to C<NULL> to avoid the blessing. The new SV -will have a reference count of 1, and the RV will be returned. -(TBT) +整数値を、bless することもできる新たな SV へコピーします。 +引数 C<rv> は RV へと昇格します。 +この RV は新たな SV を指し示すように変更されます。 +引数 C<classname> は bless するパッケージを指示するものです。 +bless をしないためには、C<classname> に C<NULL> をセットします。 +新しい SV の参照カウントは 1 となり、RV が返されます。 SV* sv_setref_uv(SV* rv, const char* classname, UV uv) @@ -10952,12 +10942,9 @@ 送り元の SV C<ssv> の内容を、送り先の SV C<dsv> にコピーします。 送り元の SV は、それが揮発性であった場合には破棄されるかもしれません; -so don't use this -function if the source SV needs to be reused. +従ってソース SV を再利用する必要がある場合にはこの関数は使わないでください。 'set' magic をハンドルしません。 -Loosely speaking, it performs a copy-by-value, obliterating any previous -content of the destination. -(TBT) +大まかに言うと、送り先の以前の内容を消して、値としてのコピーを行います。 =begin original @@ -10996,9 +10983,9 @@ Copies the contents of the source SV C<ssv> into the destination SV C<dsv>. The source SV may be destroyed if it is mortal, so don't use this -function if the source SV needs to be reused. Does not handle 'set' magic. -Loosely speaking, it performs a copy-by-value, obliterating any previous -content of the destination. +function if the source SV needs to be reused. +'set' magic をハンドルしません。 +大まかに言うと、送り先の以前の内容を消して、値としてのコピーを行います。 If the C<flags> parameter has the C<SV_GMAGIC> bit set, will C<mg_get> on C<ssv> if appropriate, else not. If the C<flags> parameter has the C<NOSTEAL> bit set then the buffers of temps will not be stolen. <sv_setsv> @@ -11060,11 +11047,9 @@ =end original -符号なし整数を与えられた SV へコピーします; -upgrading first if necessary. +符号なし整数を与えられた SV へコピーします; 必要ならまず昇格します。 'set' magic をハンドルしません。 C<sv_setuv_mg> も参照してください。 -(TBT) void sv_setuv(SV* sv, UV num) @@ -11156,13 +11141,14 @@ =end original -Unsets the RV status of the SV, and decrements the reference count of -whatever was being referenced by the RV. This can almost be thought of -as a reversal of C<newSVrv>. The C<cflags> argument can contain +SV の RV ステータスをアンセットし、RV によって参照されているものの +参照カウントを減じます。 +これは C<newSVrv> の反転したものであると考えられます。 +The C<cflags> argument can contain C<SV_IMMEDIATE_UNREF> to force the reference count to be decremented (otherwise the decrementing is conditional on the reference count being different from one or the reference being a readonly SV). -See C<SvROK_off>. +C<SvROK_off> を参照してください。 (TBT) void sv_unref_flags(SV* sv, U32 flags) @@ -11426,9 +11412,9 @@ =end original -Processes its arguments like C<vsprintf> and appends the formatted output -to an SV. Does not handle 'set' magic. See C<sv_vcatpvf_mg>. -(TBT) +引数を C<vsprintf> のように処理してフォーマットした出力を SV に追加します。 +'set' magic をハンドルしません。 +C<sv_vcatpvf_mg> を参照してください。 =begin original @@ -11456,8 +11442,7 @@ =end original -C<vsprintf> と同様にその引数を処理し、SV にフォーマット済み出力を -追加します。 +引数を C<vsprintf> のように処理してフォーマットした出力を SV に追加します。 C スタイルの変数引数リストがない(NULL)場合には Sv の配列を使用します。 When running with taint checks enabled, indicates via C<maybe_tainted> if results are untrustworthy (often due to the use of @@ -11513,7 +11498,9 @@ =end original Works like C<sv_vcatpvf> but copies the text into the SV instead of -appending it. Does not handle 'set' magic. See C<sv_vsetpvf_mg>. +appending it. +'set' magic をハンドルしません。 +See C<sv_vsetpvf_mg>. (TBT) =begin original @@ -12762,8 +12749,7 @@ XSUB のために、スタックポインタとマークポインタをセットアップし、 dSP と dMARK を呼び出します。 Sets up the C<ax> and C<items> variables by calling C<dAX> and C<dITEMS>. -これは通常、C<xsubpp> によって自動的に行なわれます。 -スタックにあるアイテムの数を示すために変数 C<items> を宣言します +これは通常、C<xsubpp> によって自動的に扱われます。 (TBT) dXSARGS; @@ -12782,7 +12768,7 @@ =end original エイリアスを持つ XSUB のために変数 C<ix> をセットアップします。 -これは通常、C<xsubpp> によって自動的に行なわれます。 +これは通常、C<xsubpp> によって自動的に扱われます。 dXSI32; @@ -12892,6 +12878,7 @@ C++ の XSUB におけるオブジェクトを指定する、C<xsubpp> によって設定される 変数です。 +これは常に C++ オブジェクトとして適切な型です。 C<CLASS> および L<perlxs/"Using XS With C++"> を参照してください。 (whatever) THIS @@ -12961,7 +12948,7 @@ PM モジュールのバージョン変数と、XS モジュールの C<XS_VERSION> 変数とが マッチするかを検査するためのマクロです。 -これは、通常は C<xsubpp> によって自動的に扱われます。 +これは通常、C<xsubpp> によって自動的に扱われます。 L<perlxs/"The VERSIONCHECK: Keyword"> を参照してください。 XS_VERSION_BOOTCHECK; @@ -12969,7 +12956,6 @@ =for hackers Found in file XSUB.h - =back =head1 Warning and Dieing