postLDAPadminは、LDAP上のpostfix用のメールアカウント情報を管理するwebインタフェースです。
(2009/12/2)postLdapAdmin-2.0をリリースしました。
以下の変更を行いました。
■機能改修
・ディレクトリ構成の変更、tab.confの新規作成
・tar.gzを機能毎に分割
・設定ファイルの形式変更
・ソフトウェア名称を設定ファイルで変更可能に修正
・クォータ値のdovecot対応
・syslog対応
・セッションタイムアウト時間を設定ファイルで変更可能に修正
■バグフィックス
・管理者用インタフェースのユーザアカウント検索画面でユーザ名で検索を行っ
た後に変更画面に遷移し、更新を失敗してからキャンセルボタンを押すと、入力
したユーザ名が保持されていないバグを修正
・csv一括登録画面でcsvファイルをアップロードを行うことで、既に設定されて
いるエイリアス情報が削除されてしまうバグを修正
今回のアップデートでは、ディレクトリ構成、設定ファイルの形式などの変更を行っているため、
postLDAPadmin-1.2以前のバージョンを使用している方は再インストールが必要です。
以下の画面を修正しました。
○管理者用インタフェース
ページの上部に表示されるソフトウェア名称と、ブラウザのタイトルを変更可能に修正。
・メーリングリスト管理画面
新たにメニュー画面を作成。
・ユーザアカウント検索画面
・ユーザアカウント変更画面
・ユーザアカウント追加画面
メールボックス容量の単位を変更可能に修正。
・ユーザアカウント変更画面
・ユーザアカウント追加画面
メールボックス容量の入力可能桁数(maxlength)を変更可能に修正。
○ユーザ用インタフェース
ページの上部に表示されるソフトウェア名称と、ブラウザのタイトルを変更可能に修正。
また、以下のバグを修正しました。
○管理者用インタフェース
・ユーザアカウント検索画面
ユーザ名で検索を行った後に変更画面に遷移し、更新を失敗してからキャンセルボタンを
押すと、入力したユーザ名が保持されていないバグの修正。
・csv一括登録画面
csvファイルをアップロードを行うことで、既に設定されているエイリアス情報が削除されて
しまうバグの修正。