Masaki Yatsu
yatsu****@yatsu*****
2004年 5月 15日 (土) 16:02:10 JST
谷津です。 On 2004/05/14, at 23:05, TOKUNAGA Hiroyuki wrote: > On Sun, 9 May 2004 17:40:15 +0900 > Hiroyuki Ikezoe <poinc****@ikezo*****> wrote: > >> なんと表現してよいのかよくわからないバグを発見したのでおしらせします。 >> >> 再現するには、以下の手順を行ってください。 >> >> 1. tatoebaと入力 >> 2. スペース1回押す >> 3. wkと入力 >> 4. Backspace2回押す >> 5. wと入力 >> >> すると、 >> >> 例えばわ 輪 priority=15960 part=名詞 base=輪 basekey=わ >> >> とか変なことになってしまいます。 >> 一度この状態になると抜け出せません。 > > これ、手元でも再現するんですが、どうにも直せません。PRIMEとの通信がお > かしくなっています。prime-elでは起こらない現象なので、直せるはずなのです > が、残念ながら私の手には負えないようです。 調べてみました。 uimはPRIMEからの結果を空行まで読み込んで、それ以降の行は読み込み ません。PRIMEで lookup_compact wk とすると、候補がなくて「ok」だけが返りますが、このときに空行が2行 続くため、2つ目の空行が次のリクエストで処理されることになり、uim の動作がおかしくなります。 PRIME側で、常に空行が1行になるようにすれば直ります。 session.rbを以下のようにします。 --- session.rb.org Sat May 15 15:36:59 2004 +++ session.rb Sat May 15 15:41:07 2004 @@ -56,7 +56,7 @@ end def reply_successful (result = nil) - if result then + if result and result.length > 0 then result += "\n" else result = "" PRIMEを変更せずにuim側で修正するのは、少し面倒だと思います。 --- 谷津真樹 (Masaki Yatsu) mailto:yatsu****@yatsu*****