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webescorter (1.3.1)2010-07-26 22:01

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ドキュメント

WebEscorter (デスクトップ監視)

クライアントPCの準備

Windowsクライアント版

Microsoft Visual C++ 2008が必要です.

ビルド

	uploadFile()関数のUPLOAD_SERVERとUPLOAD_PATH変数を,deskwatcherを設置したサーバに合わせ,編集してください.
	ビルドの際は分離の許可を”サイドバイサイドの分離を許可しない”にしてください.

	cf. http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/daa1w5yk.aspx
	    1.プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスを開きます。詳細については、「方法 : プロジェクト プロパティ ページを開く」を参照してください。
	    2.[構成プロパティ] ノードを展開します。
	    3.[リンカ] ノードを展開します。
	    4.[マニフェスト ファイル] プロパティ ページをクリックします。
	    5.[分離の許可] プロパティを”サイドバイサイドの分離を許可しない”に変更します。

クライアントに設置

	まず,クライアントに設置する前にサーバ側のCGIを設置/設定する必要があります.

	1.監視対象PCにビルド済みのdeskwatcherクライアント実行ファイルをコピーします.
	2.監視対象PCで,監視したいユーザでログインし,deskwatcherクライアント実行ファイルを定期的に起動するタスクを生成します.
	3.テストとして,タスクを実行して,サーバ側のdeskwatchervw.cgiにアクセスして画像が見えれば成功です.
    deskwatcherはgyazowinをベースに製作されました.
    gyazowin by (C) 2008 nothing.sh.
    http://nothing.sh/blog/archives/44

    Copyright (C) 2008 Keiya CHINEN.

Apple OS Xクライアント版(Bashシェルスクリプト)] - deskwatcher shellscript client

設定

	deskwatcher.plファイルをテキストエディタで開き,設定項目を適宜設定します.

クライアントに設置

	deskwatcher.sh を適当なディレクトリ(ここでは/mac-admin-script/deskwatcher.shとします)にコピーします.
	
	org.keiyac.webescorter.deskwatcher.plist の ProgramArguments 内部の array -> string タグの中にdeskwatcher.shへのパスを入力します.
		<key>ProgramArguments</key>
		<array>
			<string>/mac-admin-script/deskwatcher.sh</string>
		</array>
	
	1.編集した org.keiyac.webescorter.deskwatcher.plist を /Library/LaunchAgents/ へコピーします.
		sudo cp org.keiyac.webescorter.deskwatcher.plist /Library/LaunchAgents/

	2.plistファイルの所有者を変更します.
		sudo chown root:wheel /Library/LaunchAgents/org.keiyac.webescorter.deskwatcher.plist

	3.以下のコマンドを実行し,launchdにplistをロードさせます.
		sudo launchctl load /Library/LaunchAgents/org.keiyac.webescorter.deskwatcher.plist
    Copyright (C) 2011 Keiya CHINEN.

Linuxクライアント版(Perl) - deskwatcher perl client

Perlの実行環境とImageMagickが必要です.

設定

	deskwatcher.plファイルをテキストエディタで開き,設定項目を適宜設定します.

クライアントに設置

	ファイルに実行属性(chmod 755など)を設定し,GNOMEやKDEなどで自動起動するような設定にしてください.
	(Windowsクライアントとは違い,一度起動すると1分ごとにスクリーンショットを撮影するようになっているためcronなどの設定は必要ありません.)
    Copyright (C) 2008 Keiya CHINEN.

サーバ側の準備

 このシステムは、クライアントの画面のスクリーンショットを定期的に撮影し
、本システムのPerlスクリプトが設置されたサーバにアップロードまで自動で行
い、クライアントの監視ができるシステムです。

 (流れ)
	クライアント--- [デスクトップサイズのPNGイメージ] --->サーバ -->
	  ---> [ファイル処理] ----> 管理者が監視

 (ファイルの解説)
	deskwatchersv.cgi: deskwatcherのサーバ側プログラムです。このプロ
	グラムは監視対象クライアントから画像を受信するので、Webブラ
		ウザなどからアクセスしないでください。
	deskwatchervw.cgi: deskwatcherの監視コンソールです。このプログラ
		ムにWebブラウザからアクセスすると、クライアント監視がで
		きます。
	highslide.js: 監視コンソールを使用する際に必要なJavaScriptファイ
		ルです。コンソールページのAjax関連のファイルです。
	dwfiles/: クライアントから受信した画像ファイルを保存するディレク
		トリです。
	highslide/: 監視コンソールを使用する際に必要なAjax関連のファイル
		が格納されています。


 動作時には特殊な権限を付与する必要はありません。Apacheはwww-dataや
nobodyといったユーザで稼働してもこのスクリプトは動作します。

前準備

Image::Magickのインストール

	- 1.1 ----------------------------------------------------------
	このセクションでは、apt-getを利用したPerlMagickのインストール方
	法を解説します。
	----------------------------------------------------------------
	
	この解説はUbuntu Linux 8.04 LTSでの解説です。
	
	シェルにて、
	
	  >sudo apt-get install perlmagick
	
	を実行する。

deskwatcherの設定

	- 1.1 --------------------------------------------------------
	このセクションでは、deskwatherの設定方法を解説します。
	----------------------------------------------------------------
	
	deskwatcherがアーカイブされた圧縮ファイルを展開後、deskwatchersv
	.cgiやdeskwatchervw.cgiを編集します。
	
	クライアントからの画像の保存先、サイズの上限、ファイルの種類など
	が編集できますが、deskwatcherシステムが正常に動作しなくなる恐れ
	もあります。Perlスクリプト、UNIX系システムの知識がない場合は変更
	しないでください。
	それぞれのプログラムは独立して設定項目を持っているため、すべて同
	じ値に設定しなければ正常に動作しません。

設置

	/cgi-bin/以下などの、スクリプト実行権限のあるディレクトリに
	deskwatcherのすべてのファイルを展開し、パーミッションを755などの
	実行権限のあるものに設定してください。
	
	dwfiles/ 以下はパーミッションを777に設定し、スクリプトから書き込
	めるようにしてください。

使用

2.2. -- 使用する --

	1 監視対象PC側のソフトウェアを実行します.

	2 deskwatcherがインストールされたディレクトリに
	アクセスしてください。
	
	3 コンソール画面が表示され、クライアントPCの画面が表示されます。
	
	JavaScript対応ブラウザであれば、クライアント画面の拡大がグラフィ
	カルに表示されます。
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