Processing専用ではなく単独でも使えるコンパクトな幾何・代数クラス群。以下のクラスが利用可能
Vec,Mat, EqSys, Vfuncのためのテストコードはこちら
だけど、位置あるいはベクトルに関する演算は豊富。 ハイパーカードの「見える」オブジェクトはプロパティーlocを必ず持っていたもんだ。 実態は「X座標値,Y座標値」が書かれた文字列なんだけど、the first item of loc of cursorでマウスカーソルのX座標を取り出せた。 なもんで、P5でもlocを使いたくて自前で用意したのがLoc。
で、軽いクラスの割には豊富な操作が可能。覚えておいて損は無い。(はず)
良くあるベクトル演算は一通りそろっている。(Loc->Vec, Vec->Locの変換にはこのクラスを用いる。)
さらに、高次方程式
の全ての複素根、あるいは全ての実根のみをDurand-Kerner-Aberth(DKA)法で求める事が出来る。
良くある線形代数(行列)演算は一通りそろっている。
添字の基数は0。すなわち
さらに、LU分解を用いた多元線形連立方程式
を解く事が出来る
求解が可能な一般非線形連立方程式、
で構成される方程式系 F(x) = 0 の抽象モデル、利用するには、EqSysから継承して、抽象メソッド
の実装が必要。
陽にグラディエント(Jacobian)を評価できない(=微分不可能な)関数の場合、
ように実装する。
求解、求極点、パラメタ推定が出来るパラメータ付きのベクトル関数
の抽象モデル、利用するには、Vfuncから継承して、抽象メソッド
の実装が必要。
陽にグラディエントを評価できない(=微分不可能な)関数の場合、
のように実装する。
現在のところは、