産総研版「KNOPPIX3.1日本語版」をベースに独自の実装試験を行う。 産総研版へのフィードバックや、本家への取り込みが目標。 スクリプトのローカライズやよりよい実装への変更、各種ドキュメントの 整備と公開、目的別にカスタマイズされたマスタイメージの提供を行う。
yak-boot.288をUSBデバイスに対応するためのファイル。
minirootに/modules/usbディレクトリを作成し、
そこにknoppixの環境の/lib/modulesにあるusbcore.o、usb-uhci.o、
usb-ohci.o、usb-storage.oを置く。
その上で、minirootのlinuxrcをlinux-usbで上書きし、minirootの
/staticにsleepを置き、permissionを755にすることで対応可能。
usbcdまたはusbcd=[時間(秒)]を指定することで、usbデバイスのprobeを実行し、
時間がしてされている場合には指定時間だけ、指定されてない場合は
デフォルトの5秒だけsleepすることになる。
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usbデバイスのprobeを実行するための指示を"usb"から"usbcd"に変更。