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Projeto Descrição

産総研版「KNOPPIX3.1日本語版」をベースに独自の実装試験を行う。 産総研版へのフィードバックや、本家への取り込みが目標。 スクリプトのローカライズやよりよい実装への変更、各種ドキュメントの 整備と公開、目的別にカスタマイズされたマスタイメージの提供を行う。

System Requirements

System requirement is not defined

Liberado: 2003-05-10 21:05
hdinstall multi-language Hdinstall Multi-Language for knoppix-V3.2 ver1.10 (3 files Esconder)

Release Notes

from K.Wonderboy
Use knoppix-V3.2 ONLY!
This multi-language version "knx-hdinstall" does the following change.
1."autoconfig" is Enabled.
2."Drive-Icon" is displayed in "Desktop".
It attempted to transplant this characteristic to "knx-hdinstall" of the English version
and the German version, too.
In other words, it becomes like "KNOPPIX" which started up from "CD".
Specifically, if specifying "boot:knoppix 4" with the boot-option, it starts up suddenly
in "user-ID=knoppix".
In case of CD start-up, if executing this script after putting and starting up
boot option "lang=xx", it becomes the linguistic environment.
Pay attention to the following point.
1. Filesystem can not use xfs.
2. Use this script in Knoppix V3.2 2003-04-28 & 2003-05-03.

Knoppix V3.2用のhdinstallスクリプトです。
このスクリプトは、英語版等のV3.2 2003-04-28 か 2003-05-03 版CD、あるいはそれをベースと
した日本語版CDでお使い下さい。
日本語としてInstallする場合、日本語環境としてinstallされますので、HDDから起動後、付属
の「ja-locale-1.10」というスクリプトを実行すれば日本語入力も含めた日本語環境になります。
使用方法は、
*HDDにインストールされる場合、CD起動後はスクリプトをコピーするなどの必要最低限の動作
 以外行なわずに速やかにスクリプトを起動しInstall中は絶対に他の動作を行わないで下さい。
 CD起動後何かのアプリ等を動作させてしまった場合は、再起動させてから行なって下さい
*英語版等から日本語化目的の場合は、CD起動時に必ず「lang=XX」というブートオプションを
  付けて起動後に、このスクリプトをルート権限で実行します。従って、日本語化を行なう場
  合は knoppix lang=ja で起動させます。
  (但し、スクリプト自体は、言語=ja日本語の場合でも英語で進行します。これを日本語で行
   うとcfdiskで文字化けしてしまったりパラメータの受け渡しが出来ない為です。)
 日本語版CDからHDinstallする場合は上記オプションは不要ですし、日本語で進行します。
*既に別のOSがインストールされたHDDにインストールする場合(デュアルブート) には、それな
りの知識と作業が必要ですし、cfdiskなどで既存データが初期化されますので、自信のある方
以外は、全初期化可能な専用のHDDにインストールすることをお勧めします。
*また、予めパーティションcfdiskの操作方法についてWEBなどで調べておいて下さい。
 インストール先領域とSWAP領域の2つの領域が最低必要です。インストール先として3GB以上、
 SWAP領域として1GB程度の領域を推奨します。
*まずこのスクリプトとya-templates-x.xx.tgzを、必ず同一のディレクトリにコピーして下さい。
  (yak版CDの場合は、/usr/local/binに予め収録されてますので、そこから使用できます)
 日本語化するためのjp-localeはインストール後にインストール先HDDにコピーして使用します。
*スクリプトの起動は、コンソールを起動して sudo -s などでroot権限を取得したのちに
 cd コマンドでスクリプトが存在するディレクトリに移動して、スクリプト名で起動させます。
*インストールの流れは、初めにインストール先のディスクを選びます
 次に、前述のcfdiskによるパーティション作成または選択画面になります。
  インストール先とSWAPの2つのパーティションが必要になります。
 次に、SWAP領域を選択し、SWAP領域を初期化を行って下さい。
 次にインストール先の領域を選びます。領域を初期化するファイルタイプを選びます。
 初期化の後、コピーが始まります。
 コピー後、Mailサーバー(smail)、セキュアサーバー(sshd)、SAMBAサーバー、CUPSサーバー
  などをスタートさせるかを順に聞かれますが、この4つは良くわからなければ「NO」で返答
  して下さい。
 次の、K Display Manager(kdm)は、必ず「yes」を選んでください。
 次に「HOST name」は、デフォルト:Knoppixが設定されてます。「OK」か「Cancel」。
    DHCPサーバーのアドレスを自動にするなら「yes」、固定ならば「no」を選びます。
    「no」を選ぶとIPアドレス設定画面になりますので「yes」か「no」で返答。
 次に、rootのパスワードを起動したコンソール画面から入力し、確認入力をします。
 次に、ユーザー(knoppix)のパスワードを入力し、確認入力をします。 
 次に、LILOブートローダの書込み先を指定しますが、yes:MBRに書き込み、no:ブートパー
  ティションに書き込み のいずれかで、必ず書き込まれます。
 次に、起動用フロッピーを作成するか聞かれます。新しいフロッピーを用意して「yes」で
  返答することを推奨します。
  フロッピーを装着したら「OK」を押すとブートフロッピーが作成されます。
 以上です。
*英語版等から日本語化目的の場合は、インストール後、HDDで起動させたらすぐに上記の付属
  スクリプトを実行して下さい。このjp-locale-1.10では、Openoffice1.0.3日本語版、
  Mozilla1.3日本語版となります。jp-localeを実行が完了したらすぐに再起動させます。
*HDDインストール後初回起動時は、必ずrootでログインし、初めに表示されるkpersonalizerで
  日本語の設定に対して「はい」で設定を完了させて下さい。
*HDDインストールされた場合、OpenOfficeは各ユーザ毎にsetupが必要になります。
 (OpenOffice自体はネットワーク・インストールが済んだ状態です)
 これはOpenOfficeアイコンをクリックすることでSetupが始まりますが、必ず、
 「ワークステーション・インストール」をお選びになって下さい。

以下の点については従来と変わりません。
1. ext3+jornalだと、日本語版のようにLinuxrcで他のSCSIモジュールなんかを読み込むことが出来
ない。片方しか有効にできない。
  従って、今は、ext3モジュールを insmodで組み込んでいるだけ。
  排他的に片方しか有効にできません。
2. ファイルシステムの選択では「xfs」は選択できません。
3. ファイルシステムモジュールを組み込むため、initrdが巨大化して
  1枚のフロッピーでは収まらない。
  で、scsiモジュールは、install時点で使用してるものだけを組込むようにした。
  しかし、フロッピー用linuxrcには、上記ext3ジャーナルも有効になるようにしたので、その
  scsiモジュールは無視される。
  つまり、scsiは接続されててもマウントされない。

Tips /jp-localeでは、ドイツのftp2.de.Debianサイトを使いますが、
   時々接続できないことがあり、日本語関連が入らない事がありま
   す。
  OpenOfficeのセットアップ後の初回起動は、パネルアイコンから
  起動すると英語になります。必ず初回はメニューからWriterなど
  を起動させて下さい。(OpenOffice1.1beta版では発生しません)

Changelog

etc/skelの作成方法を変更しました。