[JM:00039] Re: upstreamへのマージの検討

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Akihiro MOTOKI amoto****@dd*****
2010年 11月 21日 (日) 23:13:44 JST


元木です。

On 2010/11/21, at 6:32, IWAI, Masaharu wrote:

> 岩井です。
> 
> 2010年11月12日17:53 Akira TAGOH <akira****@tagoh*****>:
>> 上記重複の件に関しては、個人的には今回の停止の件で一層upstreamにmergeできるものはmergeしてしまった方が
>> 管理上そしてリソースの都合上いいのではないかという気がしています。
> 
> これについては私も同様に思っています。

私も基本的には upstream にマージできるものは、マージした方がよいかなと思っています。
どのパッケージが upstream にマージできそうなのかは把握できていませんが。

> また、Linux JM Projectが設立されたころとは異なり、様々なディストリビューションが
> ある現状において、man-pages-jaというアーカイブでまとめて入れてしまうと、
> ディストリビューションによっては、齟齬がでてしまう場合もあるんじゃないかと思ってます。
> (それは現状でも個別に選択すればいけると思うけど)


岩井さんも書かれていますが、バージョン違いによるオリジナルと翻訳の内容の
齟齬は非常に気になります。私自身がユーザとしてマニュアルを参照する際にも
気になることが多いです。

upstream に持って行く際に注意する必要があるのは、
最新版への追従を怠っていると、そのうち日本語版自体がなくなってしまう
可能性がある点は注意しないといけないかなと思っています。

> それについては、できれば翻訳オリジナルはpoファイルで管理してupstreamにマージしとけば
> 上手いこと解決できるんじゃないかなあ、と妄想しています。

po ファイルで man page の管理ができるのでしょうか。
日本語メッセージは管理できるのは知っているのですが、
最近は po で管理できるようになったのでしょうか?
私が知らないだけかもしれませんが。

> 現状がダメだとは全然思わないんですけれども、これからについて検討してみるのも
> いいんじゃないかと思っています。

10年近く現状のままが続いていると思いますので、
この機会に意見を今後の方向性も議論できればと思います。
岩井さんやたごうさんのように、ディストリビューションに関わっている方の方が
いろいろとご意見をうかがえそうですが。

# もう一週間以上経ってしまいましたが、Japan Linux Conference は体調不良で
# 参加できませんでした。どなたか翻訳者BoFなど参加された方がいましたら、
# 情報を頂ければと思います。
-- 
Akihiro MOTOKI <amoto****@dd*****>




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